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ブラジル産のお肉は、ブラジル人は絶対に食べない!
と言う記事を最近目にしました。  ⇒ http://irorio.jp/

何やら信ぴょう性は明らかではないので
、風評被害に成りかねない記事ではないかとも思いましたが、
少し気になりましたので、調べてみました。



ブラジルからの輸入鶏肉が日本の輸入量のなんと90%にものぼるそうです。

世界100カ国までに輸出しているその肉の安全性??が物議を醸し出している。

何が問題なのか?

アメリカがブラジル産の肉の輸入を禁止しているのにもかかわらず、
日本では輸入されているのはなぜなんだろうか?


・まず、ほんとういアメリカはブラジル産を輸入規制しているのか?
・日本の食の安全基準はクリアしているのだろうか?

で、米国での輸入禁止の理由は?
どうやら、大量の抗生物質と成長ホルモン剤などの化学物質で汚染されているらしい!


ちなみに、抗生物質を投与された肉を食べると、まず免疫機能が落ちて傷が治りにくくなる。
抗生物質も効かなくなるので手術が成功しても傷口が膿み敗血症になったり、
院内感染で他の病気にかかったりして死にやすくなる、
などとも言われています。

また、成長ホルモンを投与された肉を食べると、
さまざまなガン、特に男性は前立腺ガン、女性は乳ガン、子宮ガンなどに侵されやすくなる、
と言われています。


そこで、現在輸入されているブラジル産の鶏肉の日本の市場はどこかか?

スーパーの安売り肉、ファミレスやハンバーグ、ソーセージ、レトルト食品などの加工食品に利用している。
中でも、加工食品の産地表示義務がないので輸入肉が安いので、使われて
それを知らされていない我々は、危険かもしれない食品を口にしている可能性がある。

そんな危険な肉がなぜ、日本に入っているのか?



数年前に話題になったBSEなどでアメリカの牛肉が輸入制限があったことは、
記憶に新しいと思います。

だから、入国審査でしっかりしたチェック体制があって、窓際でもし、基準を超えた危険な肉が発見されたら、
関税でストップしているだろうと思っていた。

なので、ブラジルの輸入肉も当然検査させれいるんだろうと思うが・・・。

日本の検疫体制は、モニタリング検査という方式で、
日本の輸入食品の検査を担当する食品衛生監視委員は、現在約400人ほどで、
2011年の輸入食品の検査率はわずか2.8%です。
その他に民間の検査機関による検査が8.6%を占めて全体の11.1%です。

このように民間企業の検査に頼っている状況でも、輸入食品の9割は検査出来ていないのが現状である。
しかも、モニタリング検査結果が判明するのは、
国内市場に出回った後、つまり私達の食卓へ、そして、身体に摂取した後になる。

このような検査体制を通過して日本に輸入されているブラジル産の鶏肉が、
いままでに問題になった事実は、今迄公開されているのかは、定かではないが、
ブラジル産の鶏肉のみならず、輸入食品に対する食の安全性の観点から不安は拭いきれない。


ところで、最近、
ブラジルのサンタカタリーナ州産の豚肉が輸入が解禁になる予定との記事が公表されていました。

 ⇒ http://www.br.emb-japan.go.jp/nihongo/ippan/topic0913.html#1

また、幕張メッセで開催された「FOODEX JAPAN 2014」のブラジル・パビリオンで、2014年3月5日(水)、
ブラジル政府、サンタカタリーナ州関係の団体による豚肉や鶏肉についてのプレゼンテーションが行われた。
ブラジル豚肉生産輸出業協会フイ会長がサイトで紹介している。 

 ⇒ http://megabrasil.jp/20140309_6303/

なんでも、生産体制が素晴らしく安全なんだそうです。


ブラジルのこのサンタカタリーナ州地域で生産される豚肉は、安全なんでしょう!!

でも、今迄輸入された、鶏肉、牛肉などは、大丈夫だったんだろか?

疑問が残るが、今後新しく輸入される豚肉の検査体制は、従来と変わらないと認識しておく必要がある。


いずれにしても、国内外産、どこで採れた食品でも、生産者から食卓までの、
採取・選別・保管・保存・加工・輸送などなど・・・
様々な工程・流通を経ているのは周知の通りです。

その中で、食の安全性に100%は有り得ないのは、想像に難くない訳なので、
結局は、食材を選ぶのは、私たちひとりひとりの判断に委ねられます。

自分のからだは、自分が食べた物でできている!(どこかのTVコマーシャルでやっていたね)

だから、私は自己責任で判断できるように、知識や経験を積んでいきます。






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