アランの通っていたアカデミーは
国内でも屈指のフットボールの盛んなところで
プロのクラブにも多くの有力な選手を輩出していた。
卒業のときには、親の勧めはしっかり聞いて
博士号を取得するものの、卓抜した技術と体格を
持ち合わせた彼はプロの道を歩むことになる。
最初の友だちにして大親友のダニーもプロの世界へ
幸運にも同じクラブからのオファーを受け
チームメイトとしてプレーできるようになった。
彼らには具体的な目標がある。
『ワールドカップで優勝する』
出身国であるスウェーデンはヨーロッパの中でも
指折りの強豪だ。
アラン「なぁ、ダニー、アカデミーで一人だった頃から
僕は変われているのかな?」
ダニー「どうしたんだ?急に、
君は大きく変わっただろう?
今は誰よりも社交的になった。」
アラン「そうか、最近思うんだ。
いつも誰かがそばにいてくれている。
これは僕の勘違いで本当は違うんじゃないかと不安になる。」
ダニー「本当に君のことを嫌いな奴もいるだろうね、
でも、少なくとも僕といつもいる連中は君を好きなんだよ。」
アラン「ありがとう。
おかげで、全力でフットボールができるよ。」
ダニー「うん、僕もアランが考えて引張ってくれるから
自分に自信を持ってプレーできる。」
人生で友を持つことは本当にいいことだ。
支え合うこと
分かち合うこと
喜びも夢も共有すれば、それは一人より
何倍も大きく感じることができる。
see you next match..............................................................................