1月上旬に幕張メッセで開催された東京オートサロン2017にて。
黒澤恵里さん=CUSCOブース。

「CUSCO」は、群馬県のラリーショップ(株)キャロッセさんのブランド。
「自分達が必要とするものを自分達が使って満足するクオリティで製作する」
をモットーに「CUSCO」「ヴァカンツァ」「セーフティ21」等のブランドを展開。
当初は競技系が中心でしたが、現在は総合パーツメーカーとしての地位を確立。
製品テストの場として各カテゴリーのモータースポーツに自社チームで参戦し、
実戦でのテスト結果をフィードバックする事で製品クオリティを高めています。
同社は「匠」をキーワードに2015年から東京オートサロンに出展を続けていて、
今回の出展では実車の展示に加えて、VRによるユニークな体験コーナーを設置。
全日本ラリー選手権、アジア・パシフィックラリー選手権、スーパー耐久など、
トップドライバー達による実際の走りを360度カメラオンボード映像のVRで体験。
(体験者には「CUSCO SPORT」オリジナルステッカープレゼントもありました)
実車展示は「CUSCO 86 KOUKI」「CUSCO "GO OUT" 86 KOUKI」等を用意して、
キャロッセ創業40周年に当たる2017年のスタートに相応しい出展風景でした。
中規模クラスのブースを構える同社は事前にイメージスケッチを公開していて、
ブース内の構成や展示車両の配置といった情報を事前に把握して足を運べます。
モデルさんを起用する場合、どの辺りが立ち位置になりそうかも大体予想でき、
(そうした勘が鈍い自分は、思いっ切り予想を外す場合の方が多いけれど…)
大混雑が必至の会場内で、少しでも効率良く行動する為の一助になっています。
ブースをメイン通路から見ると、展示車両に合わせて大きく3等分されていて、
パーツや説明パネル等の展示エリアにトラス(金属製の支柱)で枠取りを加え、
メイン通路に面した3台分の車両展示エリアは、フラットでシンプルな空間に。
(ちなみに、ブースの中央に設置したパネルで「CUSCO」の歴史と理念をPR)
ユニークだったのが、向かって右側の車両を横転させた状態で展示していた事。
鮮やかなブルーに塗装した86/BRZ用の補強パーツ等が実車に装着されていて、
足回りがどういう構造になっているのか、一目瞭然で分かるような展示でした。
反対側に回ると、エンジンルームにもCUSCOならではのブルー・パーツを装着。
オートサロンでは意外と見掛けない展示方法で、インパクト大の光景でした。
ブースのイメージスケッチに加えて女性モデルさん達も事前に紹介していて、
黒澤さんは公式キャラ「くす子ちゃん」の幼馴染「渋川井かほ」だったようです。
「渋川井かほ」は、CUSCOジュニアラリーチームのマスコットキャラクター。
くす子ちゃんの山の隣山に祀られている幼なじみな山の女神。
負けず嫌いな性格で、くす子ちゃんをライバル視しているが、
くす子ちゃんは仲のいいお隣さんくらいにしか思っていない。
性格はツンツントゲトゲして理屈っぽいが、
肝心なところで抜けていて自滅するタイプ。
というプロフィールもありますが、理屈抜きの親しみやすいキャラという感じ。
モータースポーツに留まらず、キャラクターコンテンツを扱う各種イベントでも、
「くす子ちゃん」達のフィギュアや公式コスプレイヤーさん達をお見掛けします。
キャラクターマーチャンダイジングの分かりやすい具体例と言えそうです。





