2015年12月下旬に東京ビッグサイトで開催されたコミックマーケット89にて。
生澤芹夏さん&神沢有紗さん&星乃まおりさん&若木 萌さん
=「まじかるすいーとプリズム・ナナ」ブース。
パチンコ・パチスロ業界はエンタメコンテンツとの親和性が非常に高く、
テクノロジーでビジュアライズした派手な仕組みや演出を採り入れる上で、
モチーフとなる具体的なコンテンツの選択(或いは開発)が重要な課題に。
ストーリー性の豊かなコミック・アニメは最も魅力的なコンテンツの一つで、
男性ファン達に支えられた美少女アニメが新台で登場する例が増えました。
(自社で開発すれば、マーチャンダイジングとして収益化に繋がる場合も)
そんな業界動向を、コミケの企業出展エリアでも垣間見る事ができました。
過去数回続けて出展しているDAXELさんは、その最も分かりやすい一例。
シャフトさんとコラボしたアニメプロジェクト「まじかるすいーとプリズム・ナナ」は、
同社の新台「まじかるすいーとプリズム・ナナ(エース)」としてホールへ導入され、
シャフトさん制作のアニメ版は、2013年4月までにパイロット版PVとして7本を制作。
その後の情報が途絶えていましたが、2015年の夏にOVAとしての制作が発表され、
今回の出展ブースでは、現在制作が進んでいるOVA第2弾「星空編」の最新情報や、
「MAGICAL SUITE PRISM NANA THE ANIMATION STARTER BOOK 2」を限定販売。
(OVA第2弾の完成披露上映会のチケット購入権が当たる抽選申込券付きでした)
4名のヒロインの変身前・変身後に扮した8名の公式コスプレイヤーさん達も登場して、
連日数回ずつ行われたフォトセッションは夏のコミケ以上に盛り上がりを見せました。
コミケではパチンコ・パチスロ機よりもシャフトさんが制作するアニメ版が主役。
キャラクター原案は、数々の美少女キャラを生み出して来たカントクさんが担当。
現代よりもちょっとだけ未来の世界。
日本海と山々に囲まれた自然豊かな政令指定都市「七業市」。
そこで暮らす思春期の多感な少女達がそれぞれの可能性のトビラを叩く。
忘れたくない、きっとみんな、オトナになるために通って来た道程(みち)。
「とべる?・・・とべない? ここで、とべーーっ!」
小さな胸に秘めた悩みごとが、彼女たちを変身させる・・・。
という、4名のヒロイン達の活躍と成長を軸に展開するファンタジーストーリーで、
それぞれの個性の違いを際立たせる事で4名のヒロイン達の存在感が増すと共に、
美少女アニメファン達が自分の「推しキャラ」を選ぶ際の選択肢も担保しています。
(キャラの選択肢を増やす事は多くのファン達を獲得できる可能性に繋がります)
今回の出展ブースでは変身前のコスプレイヤーさん達の顔ぶれが一新されました。
一番最初にUPした集合写真を基に、向かって左から順番にUPしてみます。
【生澤芹夏さん=織部琴音(おりべ ことね) / アクアナナ】
都会から転校してきた、ちょっとオマセな女の子。
歌うことが大好き。いつか自分の歌で誰かを幸せにしたいと思っている。
「趣味っていうか、ギターを少しやっています。」
「夢なんてわかりません。でも先輩みたいに夢を見つけたいです!」
【神沢有紗さん=柊マコ(ひいらぎ マコ) / エレキナナ】
プロジェクト立ち上げ後に新たに加わった為か、キャラに関する情報が無く・・・。
当然ながら詳細なキャラ設定がある筈ですが、ここに記す事ができませんでした。
神沢さん、せっかくの熱演だったのに情報不足で申し訳ございません・・・。
【星乃まおりさん=鷲岡 至(わしおか いたる) / ヒートナナ】
素直で一途な女の子。
天文学に興味があり、いつか自分が開発したエンジンで宇宙に飛び立つのが夢。
自動車メーカー社長の娘で、スクーターは自分で組み立てている。
しっかり者で、その小さな肩には多くの期待を背負っている。
4人兄妹の末っ子で3人の兄がいる。
「楽しい時間はあっという間ですね。この時間がいつまでも続いたらいいのに・・・」
アニメのヒロイン達が、ファンにとって身近なアイドルでもある事が分かるコーデです。
夏コミケのメンバーを中心にした変身後のコスプレイヤーさん達も後日UPしてみます。