コミックマーケット88(その2) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

8月中旬に東京ビッグサイトで開催されたコミックマーケット88にて。
茉旺さん=NET(ネット)ブース。




茉旺さん


今回のコミケでお見掛けしたパチンコ・パチスロメーカーさんは計3社。
山佐さん、DAXELさん、そして今回UPさせて頂く中堅メーカーのネットさん。
いずれも過去のコミケで何度かお見掛けした記憶があるお馴染みの存在で、
パチンコ・パチスロ台のグラフィック性やストーリー性を高めるモチーフとして、
(こうしてエンタメテイストを高める事が、射幸心をそそる事にも繋がります)
コミック・アニメ・ゲーム等の様々なコンテンツとタイアップを展開しています。
知名度・人気の高いヒット作を使用する権利を巡って熾烈な競争も繰り広げられ、
例えばDAXELさんのように、オリジナルアニメを同時に立ち上げる例もあります。
(本業とは別にエンタメコンテンツビジネスに本格参入する布石でもあるのかも)


ネット


ネットさんは、1967年創業の日活興業が前身で、1996年から現社名になりました。
「業界初」の新機能(例えば、ストック機能 等)を搭載した新機種を数多く発表し、
「スーパーブラックジャック」や「リオパラダイス」等のRioシリーズが特に有名です。
(現在の同社のラインナップには、いわゆる「萌えスロ」が数多く並んでいます)
エンタメコンテンツを楽しむ展示会・イベントへのブース出展にも力を入れていて、
コミケに加えて今年4月に行われたニコニコ超会議にも出展して話題になりました。
以前から待たれていた新台「スーパーブラックジャック2」の導入がこの秋に決まり、
今回は「「NET SLOT LIVE!! ~第6回全日本パチスロ選手権大会~ SBJ2」を開催。
(第6回という事は、過去に定期開催されて来た選手権の出張版という感じかも)
コミケの雰囲気の中では異色の、ちょっとアヤシイ雰囲気が漂っていたのでした。



茉旺さん


パチンコ・パチスロメーカーさんの3つのブースは一つのエリアにまとめられて、
このエリアを一巡りしてみれば3社それぞれの雰囲気の違いが一目瞭然でした。
他の2社はパチンコ・パチスロ台の存在を殆ど感じさせないコミケらしい雰囲気で、
ひたすらスロット対決で盛り上げていたネットさんブースの「濃さ」が際立ちました。


ネット


ただ、今回のネットさんブースは新作Rioグッズ等の物販アイテムも充実していて、
コミケの企業ブースならではの、レアなアイテムを購入する楽しみもしっかり用意。

決して大きくはないブースを役割毎に明確に二分割した分かりやすい運営でした。



茉旺さん


メインキャラクターのRioは、カジノの新米ディーラーを務めるSEXYな美少女。
ニコニコ超会議に続いてブース全体のイメージビジュアルとして登場しました。
一方、パチスロ選手権大会に華を添えたのはバニーガール姿のモデルさん達。
ニコニコ超会議に出展した時の役割とコスチュームをそのまま踏襲していました。
(モデルさん2名のうち、忍野さんはニコ超でUP済み→こちら なので今回は割愛)
オーソドックスな黒ではなく、ピンクでまとめたバニーガールコーデは目に新鮮で、
カジノに負けないぐらい非日常的なコミケの空間に、不思議に馴染んでいました。
コミケ的に表現すれば「バニーガールのコスプレ」と書いた方がピンと来るのかも。

参考に、ケイト・モスがバニーガールに扮したPLAYBOYの有名な表紙写真をUP。

オーソドックスなバニーガールスタイルは意外にシンプル(=肌の露出が多め)で、

茉旺さん達のコスチュームがコスプレを思わせる装飾性を備えていると分かる筈。


バニーガール


終了時刻前にモデルさん達のフォトセッションが行われて撮らせて頂きましたが、
バニーガールのオーソドックスなイメージであるSEXYポーズの忍野さんに対して、
茉旺さんはワイルドなポーズ(猫がお好きみたいなので、そのイメージ?)を連発。
おそらく茉旺さんのコダワリのポーズだと思いますが、楽しそうで何よりという感じ。
ご本人は、カジュアルなコーデが似合いそうなサッパリした雰囲気のモデルさんで、
ド派手なバニーガールコーデをサラッと品良く感じさせるような個性の持ち主でした。
(SEXYさが足りないという意味ではありません…と念の為に強調しておきます)