3月中旬に東京ビッグサイトで開催された東京モーターサイクルショー2013にて。
長澤七美さん=ハーレーダビッドソンブース。
おそらく世界で最も有名なバイクブランドの一つであるハーレーダビッドソンさん。
100年を越える歴史を誇り、アメリカを代表するブランドに真っ先に挙げる方も多いかも。
(かつて『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』というタイトルのアメリカ映画もありました)
日本では正規販売店をベースとした販売網が確立されていて、当然ながら日本法人も存在。
今年はハーレーダビッドソン生誕110周年のメモリアルイヤーでPRに力を入れている様子。
出展ブースも、記念モデルの展示や来場者向けのアンケートプレゼント等で賑やかでした。
そこで撮らせて頂いた長澤さんをUPしてみました。
VIBES FOX LADYさん達が登場した昨年とは趣きを変え、今年のブースは質実剛健な雰囲気。
イベント的な演出も幾つか見られましたが、主役はあくまでブースに展示されたバイクの数々。
モータースポーツ志向が強い他の大手メーカーさん達とは一線を画している感のある同社は、
(嘗てビューエルブランドで展開していたスポーツバイク分野も、現在は休止中のようです)
(理想像としての)アメリカンテイストを濃厚に漂わせた雰囲気作りを志向していた気がします。
その象徴としてブースに大きく掲げられた電飾のブランドロゴを入れ込みたかったのですが、
ハーレーさんで撮らせて頂いた最初の被写体さんだった為、手堅く全身姿を収める事を優先。
出展ブース自体は外周にトラスを巡らせたカッチリとした造りで、いかにも質実剛健な光景。
被写体さんとの距離をしっかり取れば、ブースの雰囲気込みで良い写真が撮れたようです。
長澤さん達のユニフォームを見た方々の殆どがハーレーダビッドソンさんらしさを感じた筈。
バイクに無縁な自分にもモータースポーツテイストとは一線を画していると分かる装いです。
あくまで自分的に思い浮かぶアメリカ的なコーデがスタジャンやボーリングシャツ等ですが、
(そう言えば昔ボーリングシャツが流行ったな・・・と思わず感傷に浸ってしまいました)
英文字がグラフィック処理的に大きく描かれたジャンパーは自分的なイメージにもピッタリ。
ヨーロッパの場合は、高級ブランド等があくまでデザインモチーフとして文字を使いますが、
アメリカの場合はより大衆的レベルでの装飾的スパイスとして文字を活用している気がして、
アメリカンカジュアルの流行をたびたび経験して来た日本人にも共通認識が浸透している筈。
ハーレーさんのユニフォームからは、そんな分かりやすさを感じる事ができると思います。
長澤さんのバストアップ姿も、一枚UPしてみました。
ハーレーさんブースの皆さんはアンケート業務が中心で、立ち位置は常にメイン通路上の為、
終了時刻近くの会場内が落ち着き始めた時間なら撮影の自由度も比較的高かった気がします。
今回のようにクセの無いカジュアルコーデだとヘアスタイルの自由度がそれなりに効くらしく、
常時数名いらっしゃったコンパニオンさん達のアレンジは、良い意味で何でもアリという感じ。
さらっとしたボリューム感を付けた長澤さんのようなアレンジもカジュアルコーデによく似合います。
長澤さんは初めてお見掛けしたのでコンパニオンさんメインに活動されているのか不明ですが、
写真のような笑顔のテンションが全く変わらない、明るい雰囲気が常に漂っている女性でした。