4月下旬に幕張メッセで開催されたニコニコ超会議2012にて。
三島千佳さん=KYORAKUブース。
「ニコニコ超会議」がどのようなイベントになるのか興味深々で足を運んでみましたが、
無料ゾーン(ホール1~3)に限って言えば、アニメ・アミューズメント系の展示会という雰囲気。
サブカル系アニメ&ゲーム企業に加え、パチンコ・パチスロメーカーさんのブースもちらほら。
KYORAKUさんも有名なアミューズメント企業ですが、今回は吉本興業さんとのコラボ出展。
最大の目玉である新機種『CR ぱちんこ超電磁ロボコンバトラーV』お披露目&試打に加え、
吉本芸人さん参加の早打ち対決やじゃんけん大会等のステージイベントも盛況だった様子。
当然ながら、会期中のブースやステージの様子はニコニコ生放送で生中継されたのでした。
そのKYORAKUさんブースで撮らせて頂いた三島さんをUPしてみました。
三島さんが立っていたメイン通路沿いはアミューズメント企業さんが並ぶ活気ある一帯で、
会場入りして間も無い頃だったので、気持ちが落ち着く前に慌ただしく撮ってしまった事を反省。
背景にあるKYORAKUさんロゴに集中し過ぎて、全身姿でも膝下姿でもない中途半端な姿に・・・。
その甲斐あって?少なくとも社名はきれいに収まり、ブースの雰囲気の一端も伝わっている筈。
当然ながらニコニコ動画に連動した企画や出展が多い為、会場の地灯りはかなり落とし気味で、
KYORAKUさんブースもステージや試遊台周り以外は照明が控えめであるのが分かると思います。
(映像系展示会やゲーム系イベント等、最近はこうした暗めの傾向のイベントが多い気がします)
被写体さんの背景に大画面の映像が重なる場合も多く、外付けフラッシュは必須と言えそうです。
三島さんの姿で分かる通り、こちらのユニフォームは非常にシンプルなカジュアルスタイル。
ごく普通のロゴ入りポロシャツにジーンズのホットパンツという、そのまま帰れそうなユニフォーム。
(期間中の三島さんのblogを拝見すると、ご本人的にも普段着に近い?感覚だったようです)
ただ、ブースのしかるべき立ち位置に収まっていればコンパニオンさんと一目で分かるのも確かで、
フォルムやデザインが特殊である事が必ずしもユニフォームの必要条件ではない事も分かります。
(外見の主体的な差異化よりも、状況の必然性が主客の関係を定義するという感じでしょうか・・・)
同業種であるサミーさんの典型的なユニフォーム姿(→こちら
)と見比べて見るのも興味深いかも。
同じタイミングで撮らせて頂いた三島さんのバストアップ姿も、一枚UPしてみました。
と書きつつも、単にKYORAKUさんロゴを横構図で大きく入れ込んだバリエーションですが・・・。
昨秋のCEATECで、日立金属さんブースにいらっしゃった三島さんをUPしましたが(→こちら
)、
その時は落ち着いた2色で構成された、いかにもビジネス系のユニフォームというコーデでした。
内容の違いと言ってしまえばそれまでですが、コーデの振れ幅の大きさも展示会の面白さの一つ。
撮ってみて不思議だったのが、色味が全体的にヴィヴィッドというか、赤味が強く感じられる事。
例えば背景の巨大なKYORAKUさんロゴの赤に色味が引っ張られる事があるのか分かりませんが、
三島さんを撮らせて頂いた時に限って、全体の色味に或る傾向が顕著に出た事は確かなようです。
(自分が現場でお見掛けした三島さんご本人は自分の下手な写真より遥かに美白でした、念の為)
写真の腕を上げるのは勿論ですが、PHOTOSHOP等の画像編集ソフトも導入するべきかも・・・。
「ニコニコ超会議」についての後日談です。
本日、六本木にあるニコニコ動画のイベントスペース「ニコファーレ」で対外向けの発表会があり、
「ニコニコ超会議」の赤字額が当初の予想の倍以上となる4億7千万円に上ったと報告がありました。
もちろんシリアスな話題ではありますが、上の写真の通り、これもネタ的なトピックスとして扱われ、
今回の反省を踏まえた上で、来年4月27~28日に第二回開催を予定しているとの発表が続きました。
(本当にやるのか・・・と、びっくりしている方々も多いかもしれませんが、本当にやるみたいです)
「ニコニコ動画」の知名度向上と有料プレミアム会員獲得に少なからず効果があったのは間違い無く、
何でもありの興味深いイベントとして、来年の楽しみの一つに数えておくのも良いかと思います。