ここのところ自転車の事しか書いてないので、違うネタを投下。
チャリダーも昔はマンガが好きでジャンプもよく読んでたんだけど、いつの頃からかマンガを全く読まなくなった。
その代わり小説を読むようになったわけだけど、よく読むジャンルはホラー系が多いようだ。
最初は怖がりながらもドキドキしながら読んでたんだけど、ホラーばっかり読んでると、だんだん慣れてきて結末も予想できるようになってきて面白くない。
そんな中、とても面白い一冊に出会った!
貴志祐介先生の「クリムゾンの迷宮」。
一応ホラー系に分類されてるけど、読んだ感想はサバイバル系って感じ。
お化けなんかは一切出てこないんだけど、やっぱり人間が怖いってやつ。
この人の作品は基本的に人間の怖さを描いてる物が多くて、もしこんな人が近くにいたらどうしよう、って感じるからリアルにおっかない。
話の流れとしては、眼を覚ますとそこは真っ赤な岩山に囲まれた世界、そうまるで火星のような光景が目に飛び込んできた。男はそれまでのことを思い出そうとするが、全く思い出せない。そして同じ境遇の人々に出会い、ゴールを目指して二人一組のペアでサバイバルをする、というもの。
結構グロいシーンもあって、人間が人間を○○しちゃったりと、駄目な人はホントに駄目だと思うけど、読み始めて、その日で読破したくらいのめり込む面白さ!
詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので、これ以上は書かないけど、ブックオフなんかで100円で手に入るので興味のある人には是非読んでもらいたいなぁ。
反対に読んで後悔した、というか時間の無駄だったのがこれ。
吉村達也著 「文通」
別にストーリーは悪くない。
むしろ面白いのである。
ではなぜ、時間の無駄だったのかというと、問題は裏表紙にあった。
文庫本って裏表紙に簡単なストーリーが書いてあって、それを読んで気になったら、その本を買うわけなんだけど、この本の裏表紙に書いてあることが問題なわけだ。
このあとどうなるんだろう、という期待を持って読んでみた。
なん・・・だと!?
そう、ここに書いてあることが全てなのである。
320ページをかけたこの一冊の内容は、すでに裏表紙で語られていたのである。
図書館で借りた本にある登場人物の紹介欄に「犯人こいつ」と書かれている以上にひどい!
最後まで読んだもの。完全に時間の無駄でしょコレ。
この本を見かけた人は要注意ですよ。
それでも読んでやるぜっ!という人がいればモノノフと呼ばせてもらおう!
久しぶりの書評だったので、オススメの本を書くだけのつもりが、テンションが上がって、その反対のものまで書いてしまった。
今度の書評はいつになるやら・・・



