今週の呟きから日記を書いてみる。
来年のベルリン・フィルの定期演奏会で佐渡裕が指揮をタクトを振ることになった。
ベルリン・フィルの公式サイトを見るとプログラムはショスタコヴィッチと武満徹。
ベルリン・フィルの指揮台に立った日本人指揮者というと小沢征爾が代表的なんだろうけど、調べてみると朝比奈隆や岩城宏之、小泉和裕、若杉弘と意外に多い。
近年では、小沢征爾以来、日本人の指揮者が振ることはなかったようだから、これは喜ばしいニュースだ。快挙といいだろう。
ご本人は、小学校の卒業文集に「20年後の自分はベルリン・フィルの指揮者になる」と記していて、昨年、その夢を果たすべくベルリンに居を構え、Dream comes trueになっちゃうんだから、すごい。
ダイナミックな指揮をする人だから、きっと聴衆を魅了することだろう。
日本で公演しないかなぁ。