神奈川フードバトルin厚木 | 男の滑走路

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日々の出来事を徒然に・・。

今日も暑かったですねぇ。


B級グルメに目のないわたくしは炎天下の中、厚木で開催された「神奈川フードバトル」というB級グルメの祭典へ行ってまいりました。


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4~5日の二日間で11万人も集うイベントということもあり、午前9時、厚木駅に到着しますと既にチケット(100円の食券)を求める人・人・人。10枚つづりのチケットを2つゲットして、いざ会場へ。


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9月には、ここ厚木で「B-1グランプリ」というB級グルメの全国大会が開催されるんです。神奈川フードバトルはそれの前哨戦のようなもの。富士宮焼きそばや行田のフライ、静岡のおでんなど全国各地のご当地グルメをはじめ、川崎、厚木、平塚、海老名、湯河原、箱根、三崎、小田原、藤沢と神奈川県下からも数多く出店されていました。


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スタートまで一時間前、既に各ブースの前に行列ができてます。予めリサーチしておいたものの会場に着くとどこにしようか迷っていると、目に入ってきたのが前日二番人気の「てるてラーメン」。


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幟をよく見ると、厚木にある私どものお客様のお店であることが判明。


やはりお客様第一。こちらに並ぶことに。


店員さんに「いつもお世話になっております」とご挨拶をして、「てるてラーメン」を頂くと、これがかなり旨い!ちなみにチケットは3枚。つまり300円。安いっす。


次に、前日一番人気の「なつかしい給食揚げパン」。これも厚木にあるパン屋さんの作品。こちらは、100円。その名の通り懐かしい味がしました。今でも給食に出しているそうです。


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続いて6番人気の「海老名のとん串」(400円)へ。ビール片手に頂きましたが、んーー、アツアツじゃなかったからか、フジロックで食べる「越後もち豚」の印象が強いからか、前述の二つに比べると・・・


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既に開始から三品。もう、お腹が一杯になってきたので、投票所へ。


フードバトルですからお店で頂いた箸を、お気に入りのお店の投票箱に入れる仕組みになってます(但し神奈川県のお店だけが対象っす)。


しばらく休憩しまして、四品目は平塚「高久製パン」さんの「弦斎カレーパン」(200円)。こちらは人気3位。


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これは旨かったですねぇ。パン生地にお米が入ったモチモチな揚げパンとカレー、福神漬の絶妙なハーモニー。素晴らしいです。本イベントで一番おいしかった。平塚に行ったら、是非もう一度食べてみたい逸品でありました。


続いては、8番人気の海老名「バンビ」さん「高座豚の小籠包」(300円)。一口頂くと、肉汁が飛び出てきました。こちらは、ヒジョーにジューシーでテイスティ。

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開始一時間。5品で1300円。満腹。B級グルメとはいえ、どれも個性豊かで美味しいものばかり、このイベント侮れません。


ここで、会場を出まして、しばし休憩。お腹一杯だし、もう帰ってもいいかなぁと思いましたが、700円分残ってるし、もう少し堪能しようかと一時間後、会場へ戻り、次のブースへ。


4番人気の「厚木バーガー」(300円)。これはまぁまぁだったかなぁ。同じ厚木の豚でもアツアツじゃないとやっぱり美味しくないんですよね。ちなみに、隣のブースの「厚木じゃあ×2焼きそば」のブースにいた女性がかわいかったなぁ。人気なくてやや寂しそうでしたが・・・


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さてチケットは残り4枚。


次は、5番人気の愛甲石田「富塚豆腐店」さんの「愛甲三郎豆腐でんがく」(300円)。


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通学に愛甲石田駅を使ってましたから、愛甲のお店にも行かなきゃってことで。


これは上品なお味。


最後に、もいちど「なつかしい給食揚げパン」。スタッフのTシャツには「B級グルメ、スタッフもB級、細かい計算はできません」だそうで、100円。


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ふー、書いてるだけで腹部膨満感。


最後に、「まんぷくスマイル モザイクアート」の前でパチリ。こちらは、来場者のまんぷくスマイルを撮った3000枚の写真で一枚の絵をつくるというもの。

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完成披露で、スタッフが挨拶。これ、厚木にある日産の社員有志たちが「厚木のために何かできないかと」一年がかりで企画したものなんですね。みんな感極まって泣いてて、こちらもウルっときてしまいました。


フードイベントというだけじゃなくて、地域振興という意味もあるんだなぁと納得。


日差しも暑かったけど、熱い熱い厚木を感じた一日なのでした。