みなさん、こんばんわ!
今日はロシアのお米について書きます!
日本はお米大国ですが、実は極寒と言われるロシアでもお米は作られています!
ただ、全土、ではなく、南部が中心です。
南部というのはモスクワから見て南のロストフ・ナ・ドヌーとかソチがある比較的、温暖なエリアです。
調べてみるとウラジオストクのある沿海地方でも作られてはいるようです。
よっぽどなど田舎でない限り、基本的にはロシア全域で買えるはずです。
700gや900gなどのパックに売られているのが基本的です。中でもメジャーなのはクラスノダール地方のお米(рис краснодарский)です。ネット検索すると、出てきます。
おそらく、ロシア的にも「お米といえば、クラスノダール!」と言った感じと思います。
で、肝心の味ですが、正直なところ美味しいとは言えず。
と言うのが、最初の考えでした。これは飲食店や語学学校の食堂で食べた時の感想です。
ですが、自分で調理してみたら考えが一転しました!あくまで、ぼく個人の意見ですが、「日本米と遜色なし」です!
日本食の中にクラスノダール米が入ってても、基本的に違和感がありません!
ではこの差が起こったのは、なぜか、、、
これまた、あくまで、ぼくの推測ですが、おそらくロシアでは「米をとぐ文化」というものがないものと考えています。
同じタイプのお米から炊いたものなのに、違いがはっきりしているのですから、それぐらいしか検討がつきません。
今度、ロシア人に聞ける機会があれば、是非とも聞いてみようと思います!