リングの内側は、かなり進みました❗
この先は、
①未整備の区画の区画枠を白物枠にします
②リングの東側の最も高い部分を増設します
③リングのユニットパーツにリング周回の床面を張り合わせる
④リングの上部デザインを施工
⑤リング内&リング上部の植栽
こんな感じなのですが・・・
⇩現在の万博模型⇩
イメージが姿になってきました❗
とても良い感じ❗❗
この角度ぐらいから眺めが好きですね
私の視界には⇩このショットで
ブログを書きながら
既に1時間固まっています(笑)⇩


さて、ここからが
問題なんです❗❗❗
今回の1/1000スケール模型を創作する為に
模型の模型として試行錯誤する為の小さな模型(左側の模型土台)⇩

金尺で囲んだ範囲を1/1000模型の再現範囲として
台座サイズ 縦750mm✕横750mm で制作開始しました、何故このサイズになったかは
①私の作品サイズは基本⇒1/1000で統一してきたから
②細部を再現するのには1/1000が最適、これ以上、小さいと再現出来ない(現在の実力では私には出来ない)から
③750mm幅は、作品が完成して搬出する際、自宅のマンションの扉を通せる大きさから、750までが最大となる
④台座は、6mmMDF板を使用していますが、幅750以上にすると台座毎、もう一回り強度のある構造にグレードアップする必要がある
⑤750以上の大きさでは、作業スペース(作業机)も、広い工作台(中学校の技術室にあったような作業台)が必要となる
・・・・・・
などの理由で、1/1000スケール、

台座サイズ 縦750mm✕横750mm

とした理由です❗❗❗


そして、このサイズに収まる

万博エリアは⇩

リングとリング内の範囲になった❗

作業を進める内に
気になっていたある事が
日に日に大きくなってきました❗
それは、国内パビリオンは、リングの外側に
割り当てられている❗❗
という事は、今回の再現模型では
再現範囲外になる❗❗❗

再現範囲の左外側のこのエリア❗

再現範囲の右外側のこのエリア❗


最大の問題は、境界線にパビリオンが跨る❗

こちら側もパビリオンが跨る❗

それを回避するには、作品台座をパビリオンにかからない範囲(三角形のエリア)を増設しる案

右側も同様に増設する案

台座増設案を採用すると⇩
ひし形のエリアは一つの台座に収まる
縦750mm✕横900mm
問題は増設台座ともともの台座の接合に工夫が必要、単純に繋ぐと運搬の際、持ち上げただけでも折れると想像がつく・・・・
以上の問題をクリア出来たとして作品を仕上げると
次に心残りになるのは、更に外側のイベント広場などの付帯設備のエリアだ❗❗
ここは間違いなく、心残りになってしまいそうです❗❗❗❗
右側にも、少し付帯設備がありそうです
悩みは尽きません・・・・・

もうこれは、今迄の作品の進化過程そのもの
スタジアム⇒ボールパークへと
周辺施設を再現範囲に拡大してきた歴史が
・・・・

家族からは、無理はしないほうがと云われておりますが、心の葛藤は、日に日に増すばかり・・・・