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今夜の宿、佐賀県武雄温泉、御船山楽園ホテルへ
武雄と云えば、三十九年前懐かしの地、1年半住んでいた佐賀県江北町の直ぐ近くで、夜勤明けには、井出ちゃんぽん(現在もこの地で営業、その後、福岡や佐世保などチェーン店展開) か、ピノキオというパスタ店(今はもうありません)に必ず昼ご飯を食べに行った、各店それぞれ十数回通ったお店の近くに宿を決まるとは・・・
御船山楽園ホテルは、娘が佐賀県で宿を探してリクエストされた宿、娘は私が昔この辺りに住んでいたことは知らないのに・・・・
佐賀県に入ると、何となく、懐かしい雰囲気を感じ、地元にいるような感覚、とても心地良かったです。
今夜の宿の御船山楽園ホテルですが
ホテルの扉を開けると
アトラクション❗スタート❗
この日からホテル敷地内の広大な庭園の夜間ライトアップがスタートという事でパンフレットは綺麗な紅葉🍁

阿蘇からの移動だったため
チェックインが遅くなったので
夕食を頂いて、そのままホテルの通路からライトアップ会場に入ったのと、既に辺りは真っ暗で
ホテルのライトアップへの通路には、「コレより廃墟エリア」と通路脇に立て看板で通路の壁は崩れ落ちている❗、ライトアップとホテルとの境界には一人のバイト君が「ここの扉は22時閉まりますので気を付けて下さい」とかぼそい声で・・・
これは何なの、アトラクション❓
季節外れの肝試しの始まりだった・・・
ライトアップの何処の場所にいるのか、全くわからず、順路らしき足元照明に導かれるよう進むとだんだん、照明は足元だけで木々のライトアップは無く
紅葉を見に来たが、まるで肝試し状態・・・・
三十分ぐらい彷徨っただろうか、漸く、開けた空間に辿り着けた(ホッ)
後で思えば、これはこれで、忘れられない
貴重な思い出と・・・・
それにしても、これを計算づくで企画したのなら
凄いなとも思う❗
この後、ホテルに戻り、もう一つのアトラクション
廃墟の湯屋にあるメガリス
今、この記事をまとめながら
このホテルの素晴らしさを
改めて感じています❗
宿泊当日は、お化け屋敷に泊まったと
勘違いした程、計算された素晴らしい演出だと
今、分かりました❗