唐物点前 | 江東菜館ブログ

唐物点前

20日は休日ですがお稽古。

唐物と盆略というまるで対照的な組合せ。

自分のブログ振り返ると2007年11月以来の炉の唐物。
すっかり忘れていました。相伝ぶくさも忘れているくらいに。

唐物くらいになると特に顕著になるのですが、茶道というものは道具に合わせて点前が変わります。
前の先生は「道具に人が使われる」という表現をしておりました。

唐物のお点前に使うお茶入れは本来は宋、明時代の中国の薬壺などに使われていたものです。
戦国時代に信長や秀吉などが褒美として部下に与えていたような茶道具はだいたい唐物と思って間違いありません。

唐物というお点前はとても茶入れを丁寧に扱います。

普段の濃茶であれば、茶筅と並べて置きますが、唐物の茶入れのときは格が違うので並べて置けません。
別のところに茶筅を置くのですが、炉の季節はとんでもないところに茶筅をおきます。
最初その場所に置くのを見たときはかなり衝撃を受けました。

次は勉強会で台天目。4月の日曜日に通常の稽古とは別の勉強会なので着物で来るようにということです。