時には流儀から外れて | 江東菜館ブログ

時には流儀から外れて

昨日の御稽古。

大板の上に水指が載ってました。
通常は大板の上には風炉しか載りません。

なぜこのような普通ではしないことをしたかというと水指の大きさがありました。
磁器なので運び点前には向かない、小棚には大きすぎ、長板で飾るには小さいということでこうなったようです。

お茶会とか人を招く際にはルールにのっとり点前をする必要があります。ただ、自分の習っている流儀になくても他の流儀でやっているものを利用するというのは個人的にはありだと思います。

ただ、これは何がよくて何が悪いかの分別がつく人がやるからさまになるのであって、そうでない人がやっても違和感しか残らないものです。

私がその水指で点前を考えるときこの選択は出ないでしょう。せいぜい、長板を使うか、四方棚を使うぐらいだと思います。このような柔軟な発想を身に着けたいものです。