且座の式 | 江東菜館ブログ

且座の式

本日はお茶の研究会。

天然忌の道具立てで且座をやりました。

天然忌は初釜、利休忌と並ぶ表千家の三大行事として重要なものだそうです。


天然忌は表千家の7代で中興の祖と呼ばれております如心斎の遺徳をしのぶ日です。


天然忌の道具立ての特徴としては棚は竹台子の風炉一つ飾りで、軸に円相という墨で丸を描いたものを飾ります。如心斎は自己の画像を飾ることを禁じたためです。


この日のお点前は如心斎が弟の裏千家8代一燈宗室や川上不白らと制定した七事式を行います。

今回は且座と数茶だったのですが、くじ引きの結果且座の次客を務めることになりました。


且座は、正客は花を生け、次客が炭をつぎ、三客が香を焚き、東が濃茶を点て、半東が薄茶を点てるものです。

次客なので炭です。

炭は苦手で、しかも中置の炭なんて一度もやったことないので緊張しました。(中置は基本的に10月にだけ行われる点前。普段は畳の左側にある風炉が畳の中央にきている状態でのお点前です)

いや、難渋しました。


大学の後輩で一緒に今の先生に習っているOさんは半東です。半東(はんとう)というのは招く方のアシスタントの役割です。東(とう)はお茶席で一般に使われる言葉では亭主です。


Oさんと私は、前の先生のところでほとんど且座をやっていなかったのでビクビクものでした。