1人で運転させるのが心配で、私も付いて行く約束をしていた。
しかし私が家を出る前に、約束の時間より1時間半も早く退院して病院の外に居ると連絡があったから今から行ってくると彼からメールが来た。
こっちの心配をよそに、それは無いよな〜。
なんか彼の家に行くのが嫌になって、1日のんびりさせてもらう事にした。
夕方、何と無く気になって電話をしたら。
お腹が張って苦しい。
明日、日曜日だけど病院に行く。
我慢強い彼が苦しいと言う事は、相当酷い状態だと思う。
今から病院に行こう。
救急指定病院だから診てくれるよ。
大急ぎで彼の家に行った。
お腹が一段と大きくなって、足だけではなく手も浮腫んでいる。
体重を測ると69Kg越え。
あとちょっとで70Kg。
2日間のあいだに2Kgも増えている。
病院に電話すると専門以外の先生しか居ない。
それでもよければと言われた。
自分は、整形外科医なので、がん患者の腹水は分かりません。
そんなダメダメ医師しか居なくて、どうしようと困っていたら主治医と連絡がついたと。
それから看護師さんたちが手際よく検査室に運んで処置をしてくれた。
やっぱり腹水だった。
点滴と利尿剤の注射をしてもらい、そのまま彼は、入院することになりました。
ダメダメ医師のことは、次回に。
入院後、トホホホホなことがあったのでまとめて書きますね。