稲田神社から奥の院に向かいました。
車で約5分、徒歩で約14分。ここは徒歩を選択。
事前にきちんと場所を調べておけばいいものを、「奥の院だから、裏手の奥の方にあるだろう」と雑に見当をつけ、勘で向かったものだから、到着まで無駄に時間がかかりました。
分岐点に出くわすたびに、つねに外れの方を選ぶという惨憺たるありさま。勘が悪いにもほどがある(泣)。
稲田神社をあとにして、いざ奥の院へ。
社殿に向かって右わきから裏に回ります。
左手に「忠魂塔」と「大山祇神社碑」を見ながら進みます。
石碑とは別に大山祇神社があるはずですが、見落としました。
御朱印受付の方へも進んでみるべきだったか?
神社裏の道路に出ると、ゴミ集積所のそばに「稲田周遊コース」の案内標が建っています。
矢印にしたがって進みます。
白いコンテナが目印。
左手に支道がのびているので、左折します。
あとは道なりにまっすぐ進みます。
突き当たりが個人宅の庭先になっており、行き止まります。
そこが目的地です。
駐車場はありませんが、民家の方のご好意で、庭先に駐車することができます。
ありがたいことです。
庭先を抜けて奥へ進みます。
石段の上にお社が見えます。
左側に三段の稲田、右側に泉があります。
稲田。
「好井」の泉。
写真は葉っぱが多すぎですけど、水はきちんとありました。
伝承によると、奇稲田姫がこの地にあらわれて、「好井」の水で稲をつくり祀るように告げたのだそうです。
写真では伝わらないかもしれませんが、時が止まっているような神秘的な雰囲気がありました。
石段の途中にあります。
稲田神社・奥の院。
お社の前のスペースがせまいので、斜めのアングルで撮影。
素朴かつ清潔感。
隙間から撮影。
向かって左側にある「太鼓岩」。
奇稲田姫降臨の磐座とされています。
お社に向かって右方に道があり、上の方に別のお社が見えます。
さらなるのぼり階段。
社名や祭神名は確認できませんでしたが、おそらくは素戔嗚尊が祀られているのではないかと。
伝承では、この地に顕現した奇稲田姫が、夫婦の宮・父母の宮をつくるようにお告げを下したそうです。
父母の宮(脚摩乳・手摩乳)は、この奥の方にあるので、これは奇稲田姫と夫婦となっている素戔嗚尊の宮ではないかと推察した次第です。
「父母の宮」。
手前が脚摩乳を祀る宮、奥が手摩乳を祀る宮です。
脚摩乳の宮。
手摩乳の宮。
父母の宮から、奇稲田姫のお社が見えます。
何だか、高いところから娘を見守る親の目線みたいに感じます。
お参りを終えて帰ろうとしたところ、お稲荷さんの存在に気付きました。
民家の庭先から奥の院へ向かう、その入り口のところを右に折れた場所に座しています。
写真右上に写っている階段をのぼると、素戔嗚尊を祀る(推察)宮の下に着きます。
ご神体は岩なのでしょうか。
お狐さまが険しい顔をしていらっしゃいます。
稲田に穀物神がいらっしゃるのは不自然ではありませんね。
お庭に咲いていたお花。
以上にて奥の院の参拝は終了です。
古代人の信仰心みたいなものが伝わってくる、神秘的な場所でした。感動。
これは奥の院を探している途中、迷い込んだ山中で出会った祠です。
詳細不明。
道に迷った先で思いがけないものと邂逅するのも旅の醍醐味ってやつですよ。
勘が当たらなかった負け惜しみじゃないですからね!
「負け惜しみにしか聞こえん」





























