映画の感想の前に ダジャレ を言っていいですか?
ダメと言われても言いますけどね。
失笑する心の準備を整えてお待ちください。
できましたか?
いきますよ――
『 エクボ―:ファイヤー・アンド・アッシュ 』を観てきました。
「アバターも笑窪ってか」
よっしゃ。
気が済んだので、感想いきまーす!
ネタバレなしです。
あらためまして――
『 アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ 』(3D吹替え版)
を劇場で鑑賞しました。
「映像はよかったよ、映像は」みたいな感想になることを危惧していましたが、思いのほか面白かったです。
少なくとも、前作よりは没入できました。
前作は「すれちがう父と息子を描いたアメリカのホームドラマ」をそのまま惑星パンドラに持ち込んだような内容でしたので、途中でちょっと冷めてしまいましたけど。
やっていることは、今回も基本的には同じなのですが、強権的な父親像が鼻についた前作とちがい、子供たちが活躍するシーンが多くてよかったです。子が親を越えるのは、何だかんだで感慨深いものがあります。
新要素としては、森の民、海の民に続き、ナヴィの新部族・火の民アッシュ族が登場。
エイワへの信仰をうしなった部族で、森の民・海の民と敵対します。
ナヴィも一枚岩ではないのですよ。
アッシュ族は、武器の供与をうける見返りに、地球人に協力します。
このあたりは、アメリカの西部開拓史を彷彿とさせるものがあります。
先住民の中には白人に協力する者もいました。
「アバター」シリーズは、SFの力を借りて、西部開拓史をやり直しているものだと、私は思っています。先住民が勝利する if ストーリーをやりたいのじゃないのかな?
(補足すると、風の民も登場します)
上映時間197分という長丁場でしたが、予想していたよりは中だるみは感じませんでした。
不要なシーンは特になかったように思います。ただ、各パートに微妙な冗長感のようなものが付随しており、もしかしたらもう少し短く刈り込めたのかな、という気はします。
クライマックスの決戦は前作より物量的にスケールアップしており、迫力がありました。
あまりいうとネタバレになるので控えますが、海洋学者、クジラ、イカ、って感じでした。
「アバター」シリーズは5部作を予定しおり、本作が折り返し点となるわけですが、最終的にどう落着するのでしょうか。
地球人は実質的に際限なくやってくることを考えれば、現在駐留している部隊を退けても焼け石に水でしょうからねえ。
イデの力が発動して、パンドラも地球も滅ぶとか?
パンドラ勝利で終わらせるつもりなら、『火星人先史』(川又千秋:著)みたいなオチになるのかなあ、なんてボンヤリ思いながら、記事を終わります。
【予告編】
