今さら言っても詮無きことなので黙っていましたが、気持ちが緩んだので、白状してしまいます。
煉獄さんのキャスティングに関して、未だに納得できていない自分がいます。
ここで予防線を張っておきますが――。
日野聡さんをディスる意図は毛頭なく、ただ、自分と意見を同じくする方がいるかどうかを知りたくて、記事を投稿した次第であります。
何とぞ、過剰な反応はしないでいただきたい。
「鬼滅」がアニメ化される以前。
私の、煉獄さんに対するイメージは、「低音ボイスでしゃべるガハハキャラ」でした。
「ガハハキャラ」というのは、ガハハと豪快に笑うキャラクターという意味です。
アニメ化が発表されて以降、ネットのキャスティング予想では、日野聡さんの名が挙がっていました。
私は、声優について、あまり詳しくないので、お名前を見てもピンときませんでした。
日野さんが演じた役についても知りませんでした。
唯一知っていたのが、『遊☆戯☆王 ZEXAL Ⅱ』のベクター。
すっごい悪役なので、全然イメージ違うなーと首を傾げていました。煉獄さんは悪役じゃないし。最初の方は感じ悪かったけど。
日野さんが悪役を演じるのは珍しいと知ったのは、後の話。
【芸域の多彩な悪役・ベクターさん】
アニメが始まり、煉獄さんの声を聞いた最初の感想は、
「煉獄さんは、こんなキンキンした甲高い声でしゃべる人じゃない!」
でした。
ネットの評判はよかったので、世間と自分の感覚とのズレに、ちょっと面食らったりもしました。
「うまい!」の言い方に違和感がなかったり、「俺は俺の責務を全うする」の台詞はたしかに恰好よかったので、〝日野煉獄〟を半ば強引に肚におさめようとしたものの、未だに消化不良の部分があります。
反対を唱えるなら代案を述べよ、とは、社会的に要求されることなので、従いましょう。
日野さんでないとすれば、誰ならよいのか?
悲しいかな、知識不足が祟り、魅力的な低音ボイスの声優さんが思い浮かびません。
ところが!
「ククルス・ドアンの島」を観て、ピンときたのです。
ドアンだよ、ドアン! ドアンの声!
すなわち――武内駿輔さん!
ククルス・ドアンは、弱き者(戦災孤児)を守って戦い続ける強い男だ。志は煉獄さんとも共通する。
ドアンが本気で怒るシーン、迫力ありましたねえ。
思い返せば、武内さん、『先輩がうざい後輩の話』では、ガハハキャラである武田先輩を演じていました。
頼りになる先輩、コミカルシーンもいける、となれば、煉獄さんの役どころにも対応できるはず。
というわけで、私の考える、煉獄杏寿郎の理想的なキャストは、武内駿輔さんに決定いたしました。
果たして、〝武内煉獄〟は、アリかナシか?
それを世に問うてみたいのです。
ご意見いただければ、嬉しく思います。