劇場版「Fate/stay night [HF] III.」【ネタバレなし感想】 | 物語の面白さを考えるブログ

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映画のタイトルが長すぎてブログのタイトル欄に収まらないんじゃ!

 

【追記】

コメント欄でのやりとりで、ネタバレしている箇所があります。

お読みいただく際は、ご注意願います。

 

公開二日目で観てきました。

本当は初日に行く予定でしたが、座席が前の方しか空いていなかったので、二日目にしました。前の席だと、首が疲れるんだよね。

家から座席指定できるなんて楽で便利ドキドキ ムビチケさまさまだわ。

 

感想――面白かったです。

ufotable なので、絵がきれい&迫力の戦闘シーンは言わずもがな。

ストーリーは原作どおりらしいのですが、もともと原作を知らないので、どう決着をつけるのか最後までわからず楽しめました。

面白い&高クオリティであることを前提とした上で、以下は疑問や不満点などを少々。

 

衛宮士郎が救済される物語、と聞き及んでいたので、彼がどのように救済されるかに一番の興味がありました。

サバイバーズ・ギルトにより偏った正義感を身につけた士郎が、自己の歪みをいかに正すのか?

心情の変化は、もう少しメリハリを付けて描写してほしかった、というのが正直なところ。

ただし、これは、私の認識不足である可能性があります。前作を観てから大分時間が経っていますから、忘れている部分もかなりあるので。第一章から通して観たら、またちがう感想になるかもです。

 

細かい設定を知らないので(魔術理論とか)、何をどうしてそうなるのか、わからないところが、何ヵ所かありました。

セイバー・オルタの攻略法って、結局何をしたんだ、あれ。

士郎が「無限の剣製」ではないナントカブレイドワークスで剣を創ったけれど、何を出したの?

死んだと思ったら実は生きてましたパターンがあったけれど、何で生きてるん?

――あとで時間を見つけて、設定や考察を漁ってみます。

 

ひとつだけ、確信を持って理解できたことがありました。

――魔術師ってロクでもない人種ですわ。

 

【来場者特典】1週目 描き下ろしビジュアルボード(2種ランダム)

衛宮士郎(キャラクター原案・武内崇描き下ろし)

 

どちらかといえば桜の方がよかったかな……。

そういえば、ドラマCD付きパンフレット(3000円)は、初日で完売していましたね。

すごい人気だ。

 

余談。

「無限列車」の予告編が流れていました。

すでに発表されているものと同じで、新規映像はありませんでした。

でも、映画館のスクリーンで観られて嬉しかったです。

 

 

観ると欲しくなるのよねえ。困った困った。

 

 

 

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