今週のジャンプ(2020・30号)感想 | 物語の面白さを考えるブログ

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土曜日発売だったのを見落としていて、あわてて記事を書いてますよ~。

ゆる~く感想を書いていきます。

ネタバレ注意でお願いします。特に「チェンソーマン」と「タイパラ」。

 

 

○ 灼熱のニライカナイ

 

新連載。作者は「べるぜバブ」「腹ペコのマリー」の田村隆平先生です。

イルカのお巡りさんはインパクトあったよ。うん。

でも、人外が日常にまぎれる系のコメディは、すでに「モリキング」と「マグちゃん」があるからなあ。うまく差別化できるかどうか。

しばらく見守ります。

 

 

○ 破壊神マグちゃん

 

ボーイ・ミーツ・ガール 破壊神 www

今週も面白かった。

コメディとホラーには共通項がありまして、何かというと、〝「常識」からの距離〟です。

人外の存在が登場する作品が面白くなるかどうかは、「人間の常識」と「人外の価値観」とのギャップをうまく描けるかどうかにかかっている、的なことを、菊地秀行センセが仰っていた気がします。このギャップの大きさによって、コメディになったりホラーになったりします。アンジャッシュの「勘違いコント」が面白いのは、ギャップの作り方が秀逸だからです。ホラーコメディというジャンルが成立するのも、「ギャップ」という共通項があるからです。

 

 

○ タイムパラドクスゴーストライター

 

ついに物語の主軸がどこにあるかが判明。

十年後の未来で「ホワイトナイト」を連載していたアイノイツキは、連載半ばで急逝する運命であった。

未来からジャンプが転送されてきたのは、十年早く「ホワイトナイト」を世に出すことによって、死の運命を変えるためであるらしい。

未来から主人公のもとへジャンプを送っていた何者かは、未完で終わるはずの「ホワイトナイト」の続きを描けと言う。そして、未だ、アイノイツキの死の原因は消滅していないとも。

主人公に課せられたミッションとは、ヒロインを救うこと!

ここまで読者を不快にさせてきた「盗作」という行為は、これで、晴れて、正式な依頼に基づく「代筆」となりました。アイノイツキ本人からの依頼ではないので、「代筆」も少し無理がある気がしないでもありませんが、大目に見ましょう。

電子レンジがタイムマシンの代わりになるアイディアを見た瞬間から、「シュタインズゲート」が脳裡にチラついていましたが、ついにストーリーまで「シュタゲ」に寄ってきました。「シュタゲ」以上の〝論理のアクロバット〟(© 都築道夫)を見せてくれますかどうか。

 

 

○ Dr.STONE

 

ゼノと千空は、メールで交流があったのね。確かに師匠ですわ。

二人の科学に対する思想のちがいも明らかに。これでは衝突は避けられません。

信念と信念とのぶつかり合いは熱い。ちゃんと少年マンガしていて、いいですねえ。

宇宙飛行士に支給される〝秘密のクレカ〟とかあったんだ。欲しい。真骨彫響鬼を買いたい(買えません)。

 

 

○ 森林王者モリキング

 

オオムラサキはカブトムシとタメを張るくらい強かった!

勉強になりました。

 

 

○ 呪術廻戦

 

両面宿儺、復活!

相変わらず容赦のない宿儺さん。脇役とはいえ、ポンポン人が死ぬので、緊張感が半端ない。

宿儺の目的が未だ不明なので、まったく先が読めん。

漏瑚 VS. 宿儺も、どう決着するのか。

目が離せない展開が続きます。

 

 

○ チェンソーマン

 

マキマさんの正体は〝支配の悪魔〟。

これはわからんかった。

支配し、服従させる能力か。

どんな強力な殺戮兵器より恐ろしいかも。

そして銃の悪魔が襲来。

てっきり、銃の悪魔の肉片を奪取する隠密行になるかと思いきや、いきなりの直接対決だ。

こちらの展開も目が離せない。

しかし、〝支配〟や〝銃〟に比べたら、〝チェンソー〟に対する恐怖の度合いは低い気がするのだが、強い悪魔たちの間で、デンジはどういう役回りを与えられているのか?

フックの持続する物語は、やはり面白い。

 

 

 

また来週

 

 

 

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