カバーの下のお楽しみ 第7巻 | 物語の面白さを考えるブログ

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第7巻の表紙がこちら。

 

 

 

山の主(猪)の被り物をとった伊之助。

黙っていると「美丈夫」って感じでカッコいいですね~。

「 sei  ものの~け~ たぁちぃ だけ~」

歌いたくなってしまいます。

 

 

カバーを外すと――

 

 

 

 

禰豆子に山の主(猪)の皮をかぶせる伊之助。

 

伊之助は禰豆子のことを

気に入っているフシがありますね。

魘夢の見せた夢では、禰豆子(および他二名)を

連れて洞窟探険していましたし、

禰豆子が喋れるようになったら、

真っ先に自分の名前を覚えさせていましたからね。

 

一方、禰豆子の気持ちは――。

 

第3巻収録のおまけ四コマ漫画にて、

こんな発言が。

 

「姉ちゃんはどんな男が好き?」

 

と訊く弟・竹雄に対して、頬を染めながら、

 

「飛車みたいな人がいいなぁ」

 

と答えています。

飛車――縦横にまっすぐ進む将棋の駒です。

まっすぐ進むと言えば「猪突猛進」。

猪突猛進――ひとつのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。

これは伊之助の口癖であり信条。

 

つまり、禰豆子の理想の男は、伊之助だった!?

 

これは相思相愛ですわ。

 

おまけ表紙絵でフラグを建設する

ワニ先生の神算鬼謀こそ恐るべし。

善逸よ、血の涙を流せ!

そしてアオイさんに平手打ちされろ!!

 

 

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