「映画 ザ・コンサルタント BD&DVD 後編その4」
レイモンド・キングは、その男が、クリスチャン・ウルフなのか確認できなかった。
メリーべス・メディナは、その時の映像を基にして、分析をしていた。

その映像を詳細に分析した結果、凄く小さな声で、歌声が聞こえた。
その歌声は、自閉症のもの特徴と考えられた。
クリスチャン・ウルフは、自閉症だったので、ほぼ、クリスチャン・ウルフの仕業だと考えられた。
その後、メリーべス・メディナは、多数の協力者を得て、クリスチャン・ウルフが会計士をしていることを確認した。
遂に、クリスチャン・ウルフを見つけた。
 
クリスチャン・ウルフは、シカゴでの会計の仕事を依頼された。
高額のお金が使途不明金になっていたのだ。
その企業の社長は、ラマ―・ブラックバーンだった。
仕事は、女性副社長からの依頼だった。
その使途不明金を見つけたのは、経理課のデイナ・カミングスという女性だった。
クリスチャン・ウルフは、デイナ・カミングスに依頼して必要な10年分の財務資料を用意してもらった。
デイナ・カミングスは、徹夜で、書類を用意した。