昨日、塩釜神社に行ってきた。
高台なのと昔からのしっかりした造りで
避難所にもなっている。
駐車場の車の中で若い子が
一人で勉強していた。
津波が来たことが嘘みたい・・・穏やかな海。
桃も咲いていた。
家の中では花も飾れないので
ぼんやり眺める。
震災後、参拝者も少なくてお腹空いたかも・・・と
志波彦神社内でハト豆を買ってみた。
人懐こいのが手に乗る。
バサバサされすぎて、火竜の喘息がひゅるる~・・・
慌てて、豆をバラ撒き家に帰った。
昨日の夜からはガソリンスタンドに並んでた。
KICKさん、ゆっき&ゆーた君たちと話して
体はキツいのに気分はとても楽になった。
ゆっきたちの明るさにはいつも救われるし、
KICKさんはすごく頼りになる。
・・・火竜はみんなに何かできてるのかな・・・。
いつも考える。
自分がいつも世話になってばかりだからな・・・。
朝にガソリン給油した帰り、現実に戻される。
夜は暗くてあまり状況がわからない。
道路があちこち亀裂入ってて危ないので
そっちに気をとられるのもあるが。
多賀城45号線を走る。
産業道路は道路の状態が悪いのと
緊急補修工事とガソリン待ちの車と
県外から個人でかけつけたんだけど
ちょっと道がわからん・・・的な車で
やったらと渋滞していたので
途中から国道に抜けた。
まぁ、こっちも渋滞してたけど。
紙のように全体がくしゃっとなった車。
いつも買い物してた手芸店の駐車場。
車が引っくりかえってた。
めくれてる。どんな衝撃でこうなるんだ・・・。
どこにでもカスっつーか、クズっつーか
いるもんだな・・・。
被災した車がタイヤを盗まれてた。
恐らくガソリンも抜かれてたんじゃないか?
デマに振り回されないようにするのも大切だけど
こんな風に治安が悪くなってるのも事実。
うちの近所だって空き巣に入られたとこあったし。
被害を受けた店の商品を全部
盗んで行く奴もいたし、
遺体の数少ない身元確認できる物
(財布や時計など)
ですら盗んで行く奴がいる。
遺体の一部でも見つけたいと
探している家族もいるのに・・・。
観光桟橋付近。
防潮堤を軽々乗り越えた観光船。
画像では小さく見えるけど、かなりデカイ。
個人的にはこの船をこのまま残して
欲しい気がした。
震災を、津波の怖さを忘れないために。
でも早く忘れたい人もいるよね・・・。
震災後の片付けなんてかわいいもんじゃねぇ。
沿岸はどこもそうだけど
高くなった瓦礫と汚泥と車を
重機で撤去するレベルだ。
そんな中で毎日、食料品やガソリンを
確保するために並ぶ。
みんな疲れきってるんだけど、
それでも並ぶ。
疲労感と無力感で
折れそうになってるかもしれないけど
もう少しだけ、踏ん張って。
乗り越えて、余震の不安がなくなって
ゆっくり心と体を休める時まで
そんなに長くはないはずだ。
あちこちから差しのべられてる手や
自分たちも被災しながらも
復旧に尽力してくれている手が
確実に、予想されていたよりも早く
復旧への道をこじ開けようと
頑張ってくれているからだ。
瓦礫まみれだった道路が
通れるようになったように、
少しずつ、前の生活を取り戻そう。








