2年ぶりの道北遠征は波乱の幕開けだった。

福岡空港の手荷物カウンターの新人GAが超過料金の算出に手間取りタイムロス。

おかげで朝食をパスし旭川のフライショップへのお土産探しもバタバタに。

乗継の羽田の待合室でおにぎりセット(¥1500)で一息ついた。

 

 

いつものレンタカー店でカローラツーリングを調達して旭川市内へ。

「フィッシングタックルみなと」さんで別送品の熊スプレーなどをうけとった。

ついでに、九州では入手しにくい大型魚用のリーダー&ティペットを購入する。

 

その後、1時間半ほどかけて道央道の士別剣淵経由でロッジに向かう。

かつてはこの時期の新緑の美しさに感動したものだった。

今は残念だが、エゾシカとヒグマに対する警戒心で満杯だ。

 

  

    

名寄市内にあるロッジも築10年を経てくたびれて見えるのは気のせいか。

オーナー兼ガイドのS氏とはかれこれ10年の付き合いになる。

再会を喜ぶ暇もなく明日からの作戦会議。

朱鞠内湖のウグイの産卵も続いており、イトウも釣れているとのことだ。

 

⇒道北釣り旅~その②へ続く。