任天堂「wii」マイクロソフト「Xbox360」と共に次世代ゲーム機として今年度にも発売されると言われていたPS3の発売日と価格がついに発表されました。
発売日は11月11日、そして価格は何と20メガバージョンが税込みで62790円!!
正直言っていいっすか?高っかあーー。
60メガバージョンはオープン価格となっていますが、米国では499ドルと599ドルという価格設定になってますので、恐らく7万5000円あたりだと思われます。。・(ぅェ´o)゚・。 、高いよぅ。
すでに投入されている「Xbox360」は299ドルと399ドルというんですから、普通に考えたら不利ですよねぇ。
でも次代のDVD規格候補であるブルーレイドライブを搭載しており、ブルーレイプレイヤーだと思えばはっきり言ってメチャ安とのことらしいです。ソニーのクタラギさんも「こいつはゲームだと思ってくれるな」といっておられました。
しかしですね、そんな言い分で思い出すのはまだ記憶も新しいPSXです。
PSも出来るHDDレコという触れ込みで大々的に宣伝したにもかかわらず、まるで「ファミコンも出来てディスクも出来る」ツインファミコンにも遠く及ばないんじゃないかってな売れ行きであっちゅーまの生産中止でしたね。
思えばかの3DOリアルも「コレはゲームじゃないよ、家電だよ」って言って大コケしましたっけ。
そもそも次世代DVD規格において誰もブルーレイの覇権を認めてない段階で、
ほれ10万以上で売る気のブルーレイドライブ安く買えて幸せだろ、お前ら
とか言われても、なんだかねーって思っちゃいます。
PSの力を借りて、ブルーレイを市場に蔓延させようという魂胆が見えなくもない気がするというか、ちょっとお金を出す方の都合をあまり考えてないかなあって気がします。6万7万っておもちゃの値段じゃないですよ。1台5kgのPS3山ほど担いだらサンタ腰悪くするって。そりゃ墜落するって。
たいして任天堂陣営はwiiの値段について「より楽しみをより安く」とコメントしており同じ価格帯の勝負にはならないでしょう。もしPS3の半値付近で勝負をかけてきたら、果たして消費者はどっちを取るのでしょうかね。
もちろんソフトの価格もあるのでしょうが、今年の冬より始まる次世代機戦争商社は、カルタ屋か、クタラギさんか、ゲイツか。ゲーム以上にエキサイティングですよね。
このニュースに隠れてこっそりパスポートの値段を値上げするディズニーランドはずるいッス。