任天堂の次世代ゲーム機の名前が「Wii」に決まったのだが、

どうやらすこぶる不評のようらしい。
もともとコードネーム「Revolution」と呼ばれていた次世代機だが、

そっちの方がいいという声がもっぱらだとか。

不人気の原因は「Wii」ってどう読むのかわからないんじゃないか?という危惧のようだ。

正式な発音は「ウィー」なのだが、確かにパッと見では判らないかもしれない。
しかもこの言葉、英語のおしっこをするときの幼児語にも聞こえるというのだ。

日本人の感覚なら「(おしっこ)しー」とか「ちー」に聞こえるのと同様なのだという。

家庭の誰もが楽しめるという意味で「We」とかけている名前なのだが、このままでは

ういー

ウィー

と受け取られかねないのだ。

ここは早く「Wii(ウィー)」という名前を定着させるためにも、

メディアを使ったキャンペーンを展開するべきだろう。

やはり海外向けには、アメリカ女子ゴルフツアーでも

活躍する天才少女ミシェル・ウィー選手が適任か。


ミシェル


コリア系ということで、韓国向けにもぴったりだ。

そして日本国内ではやはりこの人を置いていまい。


ハンセン


ウィーーーッ!

やはりウィーといえばスタン・ハンセン氏。

引退して久しいが、ここは日本のゲーム文化のためにもう一度

ロングホーンをお茶の間に轟かせてもらいたい。

任天堂の最高ブランドは後にも先にも「ファミリーコンピュータ」であり、

素直にファミコンにちなんだ名前にすればいいのにと思わなくもない。