残業も一定時間を越えるとマネージャから抑えるようにと告げられる。
先月はセンパイのケースで、代休を2日とって調整した事例がマネージャから
過残業の対象者にメール通達があった。
その内容はその事例を参考に過残業=代休をとるようにとのことだった。
ちなみに代休は給料減額でっす♪
しかしプロジェクトの納期と品質、リソースに進捗は大きく左右されるため、
リソースの限られたプロジェクトでは、残業の問題を解決し難いのもまた事実である。
オレは以外にこの辺の管理がけっこう難しいんだと思う。
遠まわしに今月は厳守だからと言ってるようなもんだよな~
と言いつつ上の役職のマネージャもそのまた上の役職の方から同じように
通達されるんだからオレはオレの残業時間くらいマネジメントできなきゃな!!
(プロジェクトの進捗状況次第だけども・・・)
てなワケで今日は(というか今月は)仕事をサッと切り上げて帰路へ就いた。
もちろん要所要所での期限のために、必要のある残業はもちろん大事だが。
しかしこの調子だと月間残業は先月の半分で済むなぁ。
今月はキッカリ制限月間残業時間内で抑え、ノルマ達成できそうだ。
マネージャにもキッカリ自分管理できてるところを示さなくてはな!
・・・ここで思うことがある。
先月の過残業でさえ、前職の仕事に比べれば全然たいしたことはない。
まず、第一に体制がその要員の一つに挙げられる。
それなりにプロジェクトに人員がいるのなら、負荷の分散ができるため、
一人に負荷が集中することをある程度防ぐことができると考えられる。
が、前職では結局増員することもなく、せっせと全てカバーして働いた。
風邪をひいても休みもできなかったし有休でさえ消化せずに消えていった。
その上、前職では結局在籍中は体制とその内容による負荷をどうにかしよう
という上司や会社側の改善策の試みもなかった。
もちろんオレもなんとか打開策を考えたが、顧客が強く提示してくる業務都合
による納期とプロジェクトのフレームワークを含めた技術的要素や内容が分かる
リソースがオレ以外にいなかったため、必然的にオレが頑張るしかなかったのだった。。。
前職の会社は、全社的にそういった風土であったため、
それでも頑張ってくれ的な部分ばっかりだった。
もちろん負荷のない人はいるが適材適所だ。
負荷が長期高くても恩恵はほぼないと言える。。。
今にして思えば、やはりとんでもない環境にいたのだと実感している。
ちなみに先月の残業時間は前職を辞めるまでの1年間で、
最も残業した月のわずか2/3でしかなかった。
そして手取り給与は前職の月給のほぼ倍だった・・・。