デザインをしていると、どうしても「見られる」ことが前提になる。
だからこそ、他人の反応や評価に心が揺れることも多い。
「これでいいのかな」「うまく伝わってるかな」——今も、そんな不安がゼロなわけじゃない。
でも、それって本当に「悪いこと」なんだろうか？
不安だからこそ、ちゃんと伝えたくて、工夫したくなる。
それもまた、クリエイターとしての成長の一歩かもしれない。
誰かに褒められることは、もちろん嬉しい。
でも、それだけでデザインの価値が決まるわけじゃない。
自分が大事にしたい気持ち、伝えたい想いがあるなら、それが一番の軸になる。
「これは“わたし”だからこそ作れたもの」
そんなふうに、自分の仕事に対して、自分が“評価”してあげることも大切やと思う。
人の目を気にして、無理をしていた頃は、息苦しさを感じていた。
でも、少しずつ「自分が心地よく働ける場所やスタイル」を選ぶようになって、気持ちがすごく楽になった。
誰かの期待に応えることよりも、まずは自分が心から楽しいと思えるやり方で。
それが巡り巡って、ちゃんと“伝わる”デザインにもつながっていくんじゃないかな。
きっとこれからも、誰かの言葉に心がざわつく日もある。
でも、それでいい。そういうときも、自分で自分に「よく頑張ったね」って声をかけてあげたい。
評価に振り回されない自分になるには、
小さな「自分自身への信頼」を毎日積み重ねていくことが大事なのかもしれない。
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自分らしい言葉とデザインを見つけたい方へ。
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