デザインをしていて、なんとなく「ごちゃっとして見える」「なんか重たい」と感じたことはありませんか?
私も最初の頃は、たくさん情報を詰め込むほど親切だと思っていたし、空いているスペースがあると「まだ何か入れないと」と焦ってしまっていました。
でも、それが“見づらさ”や“重さ”につながっていたんです。

 

ある日、「優雅に見えるデザインって、どんなとき?」と考えていたときに気づいたのが、“余白”の存在。
余白があるからこそ、情報がちゃんと呼吸できるし、見ている人にも心地よさが伝わる。
特に「高級感」や「洗練された雰囲気」を出したいときには、思い切って空間をあけることがポイントでした。

 

余白の量や配置によって、同じ内容でもまったく違う印象を持たれることがあります。
「見やすいね」「このデザイン、好きかも」って言われることが増えたのは、余白の使い方を意識するようになってからかもしれません。
余白は、ただの“隙間”じゃなく、メッセージを引き立てるための大事なデザイン要素なんですね。

 

デザインで詰まりそうなとき、私は一度「ちょっと引いて見る」ようにしています。
全体のバランスを見直すと、意外と余白が足りてなかったり、詰め込みすぎていたことに気づけるんです。
余白が教えてくれたのは、「引いて見る視点」と「心のゆとり」だったのかもしれません。

 


 

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