土俵際トレード日記
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ミスプライス

株式トレードとはミスプライスを見つけ出していく作業ともいえる。

世界中のトレーダー達がミスプライスの隙を狙ってくる。それに打ち勝つのは至難。


分かっていることは、上がりすぎた株は下がる。下がりすぎた株は(多少は)リバウンドする。


基本、逆張りでいきますかな。


2007年トレード目標

■資金

・180万スタート


■期間

・1週間~1ヶ月程度のスイングトレード

・大きなトレンドに従う


■ポジション

・ロングとショートのバランスを考える

・分散させる

・常に買い値にこだわる、「この株価で買って損をしたなら仕方がない(諦めがつく)」という株価で買う」

・常に余力を持って売買する、常にストレスを感じない売買をする、「現金の保有率を高めて暴落を待っている投資家」になる

■タイミング

・平均線乖離率を見て、下げすぎチャートの逆張り

・じょじょに垂れてくるチャートでショート

・上昇トレンド銘柄で、押したら買い、噴いたら確定、トレンド崩れたらカット


■銘柄

・材料をもとにIN(たいまん先生方式)

・市場のテーマは何か


2006年反省

ボロ負けの1年やった。月ベースで1勝11敗(勝ちは2月のみ)。


2005年末の資産が1950万(内種銭900万)で、2006年末の資産が180万(+出金済み350万)。

1月のLDショック後ではまだ、資金1000万はあったがそこから着実に減り続け結局、

1950万⇒530万でマイナス1420万(73%ダウン)(種銭を350万溶かした)


無茶苦茶やな。分析不足、意欲不足、資金コントロール、心理コントロール、プロ失格や。


■負け原因

・信用取引で大きなポジションを取ることの恐ろしさを分かっていなかった。追証の恐ろしさを感じる。


・逆張り+ナンピン+ロスカット遅れで損拡大。方向性の分からない相場なのだから、逆張りは1泊2日でやるべきやった。


・大きな流れに逆らってしまった。下げ続ける新興市場でロング持ち越しで勝負してしまった。トレンドが上向きでないのだから、ロングならば持ち越さずデイトレに徹する方法を選択すべきだった。

なによりも、新興のショートで勝負すればよかったわけだが、2005年の好調が頭からリセットできんかった。


・資金コントロール。資金量が落ちてからでも、自分の許容量を上回るポジションをとり続けたことでロスカットが遅れてしまった。


・IPOでダメ押し負け。2006年後半はIPOで勝負することが多くなったが、高値つかみでロスカット遅れること多し。動きが早いことは分かってるんだから、少さなポジションを挑むべきをリスクをとりすぎた。


・負けすぎ。当たり前のことだが、勝ち続けることの大切さを忘れてしまった。感覚がマヒして痛みを感じなくなってしまった。根拠も戦略もなく、「どうにかしてこれから勝つつもり」と思い込んでおり、勝つイメージばかりで負けるイメージを明確にしていなかった。



1月 Eトレで700万負け。30枚、信用3000万のONポジでLDショック食らう。

3月 スパークスで180万負け。現物15枚+信用30枚の1300万のONポジでロスカット遅れ。安易なナンピン二階建て失敗。

4月 クリードで60万負け。ショート15枚(900万)でロスカット遅れを2回。
6月 河合楽器ロングで40万負け。

   ダイワボウとクリードのショートで40万負け。

7月 ソフトバンクのロングで20万負け。
   OMCカードのロングで50万負け。逆張り失敗。
   Vテクのショートで30万負け。
8月 ネットエイジで140万負け。上がるという思い込み失敗。

    ガンホーで25万負け。タカラバイオで25万負け。

10月 JALで15万負け。GCAで17万負け。


中盤でショートで責めてるものの踏まれているのが痛い。そのままホールドしていれば勝っていたものの、それがホールドできないというのはポジションを取り過ぎだということ。少しずつ天井を確認しながら売り増ししていく手法をとるべきやった。


IPOではGCAで利確早すぎ+ネットエイジの損切り遅れが痛い。ネットエイジはブログ情報から上がると思い込んでしまい、天井での全力買いでホールドしてしまう。GCAはブログ情報で上がる予想はあったものの、恐怖心からロスカットしてしまい、その後責め込めなかった。

新興リバ2日目

前場

 GCAを急落で買ったものの、リバウンドで売れず、さらに下落したところでロスカット。

 ⇒ 急落で拾ったときは、欲張らずにリバで確実に利確すること。売った後で急上昇したとしても、それはそれでしょうがない。


 松井証券を安いところで買ったものの、少し下げたとこでロスカット。軽く負け。

 結局2つとも上げてるし。

 ロスカットラインが浅すぎたということか。全体強いんだから、もうすこしねばっておけばなと。



後場

 前場でブレイクアウトしてきた銘柄を買ったら、高値つかみ。しかも 出来高低い銘柄だったので、身動きとれなくなった。

需給は一番大事だぞ。人気がない株買ってもしょうがない。


板に見合ったポジションを持とう。



新興本格リバ

強い。新興本格リバウンドの日。とりあえず買っておけば上がった感じ。

寄りで買って後は眺めておけばもっと稼げたかもしれないが、それでも途中で垂れてくる銘柄もあるんで、利確は大事やね。

+10万


それでも今月の負けをまだまだ取り返せていない。

これだけ強い日でも、稼げるのはこの程度だろうなぁ、ということを考えるとやっぱり負けを小さくおさえることが重要だということだ。



・決算発表、重要イベントでもちこさないこと。

・ポジションを大きくとりすぎないこと。

・1回の負けは2万以内でな。

・神頼み的な期待で、損を持ち越さないこと。



10月17日

基本に戻ろう

やられっぱなし

午前

ずっと持ち越していた 2126GCA を263000で損切り。5日持ち越して結局損かよ。時間を無駄にした。。含み益になるまで待とうとするから、売れない。欲張りすぎなんだよなぁ。上げてきたときに少しずつでも処分していれば、まだ被害は小さくてすんだのに。

含み損をカットするときは欲張らない。少しずつでも処分していくこと。


午後

下げたところを拾っていくつもりだったのに、買い版が買われてるのを見て成行全力買いしたら、4ティック上で約定。。その直後に急落。

・買うときは指値で買おうや。そして、下値で待ち伏せしとこうや。
特に今日のような上げるのか下げるのか分かりにくい展開のときは。

・これは強い、イケル、と思っているのに乗れていない。上昇を眺めているだけ。1枚打診買いでいいからしてみようや。



下手な人ってのはポジションが全然動かない。少しづつでいからポジションを変えていくことが大事。

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こりゃいかん

-95K

テレウェイブ 234*4+228*4 ⇒ 219*8


やばい。資金管理できてねぇ。

昨日ストップ安のテレウェイブを監視していて、反発するかと買い向かってみた。が、急落。

ナンピンしたことがまず間違い。そして、ポジション大きすぎ。&LCが遅すぎる。

初めの4枚買ったときに、LCラインは-5000円までにしなくてはならんかった。


チャート




怠慢×好機逃し×後悔のくりかえし

ネットエイジ損切りで-60K


ロスカットー2万までに抑えるはずだったのに。ズルズルとタイミングを伸ばしてしまった。精神面で負けた。しかも、デイトレードに徹するはずが、昨日からの持ち越し&前場フテ寝。

寄り付きまでは見ていて、「NY下げのGDだったので、今日は前場はダメも後場には上がるかな」などと思いながら失望の中寝てしまった。そしたら前場中に爆上げ。


何度も何度も経験していることだが、相場では何が起こるかわからない。自分でこうなるだろうなどと決め付けてはいけない。

分析し予想してもうまくいくとは限らない。そのことを僕は知っている。だから一歩前に踏み込むのが怖い。損するのが怖い。しかしそれでも恐怖の中でクールに挑戦していかなくてはならない。

一歩踏み込んだならば、マシンのように計画どおりに坦々と処理を実行していくだけ。己の考えに執着することなく。



そもそもオンポジで寝ていることが問題!!そして、上がると思っていたのなら、指値で上のほうで待っていればよかったのにそれもしてない。


何度同じことをくりかえしてきただろう。安いところで損切りして、その後また上昇しているし。


損するのを怖がっている。どうしようかなと思ったときに入れない。「もうちょっと様子みてから」と考えていると、スルスルとあがっていき指くわえて見てるだけ。

余計なリスクは背負わなくていいが、チャンスの目があるのなら攻めるのがトレーダーだろ。判断が違ったら計画どおりロスカットすればいいだけ。


というのは、くりかえし自分に言い聞かせてきたつもりだったんだが、反省会中では分かっていても、実際にザラ場ではどこからか悪魔が現れてくる。そのときこそが自分の中の悪魔に勝つべきとき。


「怠け者はダメだよ」

トレードで食べていこうというのなら、プロ意識を持つこと!



好機を逃す

タイミング合わない。-40K


午前は寄り天、後場は切り返し。


前場で4敗し、昼寝。起きたら1:30で既に上昇後だった。ここでINするかどうか悩んだが、悩んでる内に更に上昇し、入れずじまい。かなりのチャンスだったのに、勝負できなかった。

で、下ヒゲ付けて切り返していたネットエイジを買い、含み損のまま持ち越し。。。。


・寄り天くさいのは分かっていたのに、下落銘柄ばかり狙っていた。強い銘柄を探すべき。

・「どうせジリ下げかなぁ」などと思い、昼寝したのが最大の失敗。マーケットはいつ何が起こるかわからないのだから。

・早く入れば入るほどリスクは少なくなる。

・「INしたいけどヤバイかなぁ」と思ったときはチャンス。そういう場合は上がったら後から皆着いてくるのだから。ただし、平均線上で待ち伏せること。平均線切ったらロスカットで。




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