今回のお通夜は、母親と2人で行ってきました。


母親の弟の奥様で、弟さんから「お姉さん、ぜひ来てくれ」と言われていたので、1人で行けない母親を連れて行く事に。


で、思い出したのが、私の兄は小児喘息だった為、夏の間は長野の田舎へずっと行っていました。


裕福ではなかった我が家は、長野まで行くのにお金のかからない急行で行っていました。


朝1番で上野まで知り合いに送ってもらい、並んだのを覚えています。


指定も取る事も出来ず、自由席に並び、何本か見送り座って行きました。


確か4時間以上かかった様な気がします。


子供だったあの頃は、両親にしがみつき連れつ行ってもらっていたけど、今では年老いた母親を私が連れて行く事に、胸が熱くなる様な気がしました。


今では新幹線で指定も取り、スっと長野まで行ける事に、感謝しなくちゃな


私が出来る親孝行なんて、この程度しか出来ないけど、いつまでも長生きしてほしい両親の為に、出来る限りの事をしてあげたいて思います。




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