松坂超え152キロ!金沢・釜田が完封
第93回全国高校野球選手権大会第1日(金沢4-0伊勢工、6日、甲子園)3万2000大観衆の視線がいっせいに、バックスクリーンに向けられる。表示された球速は、2球連続で「152」。地鳴りのようなうなり声が、マウンドの釜田を包んだ。
「自分で(スピード)ガンを見て気づいた。成長したストレートを見せられたと思う」
4点リードの七回一死。1打席目に安打を許していた4番・中川(3年)に「ここ1番」と決めていた剛球を解禁。1998年に松坂=横浜、現レッドソックス=が記録した151キロを超える、甲子園歴代球速記録6位タイとなる152キロをマークした。
「原点」と語るのは今春のセンバツ1回戦。加古川北戦で後半痛打を浴び、4失点で敗れたことでペース配分を意識した。カットボールを新たに習得。ロッテ・唐川の力まないフォームも参考にした。「あの試合で大きく変わった」。自室ではノートを片手にフォームのビデオ分析に没頭するようになった。
ついにもぎとった甲子園の初白星に「今までにないくらいうれしい。次も勝って目標である日本一の投手になりたい」と釜田。次戦は聖光学院・歳内(3年)との投げ合い。大会屈指の好カードが実現する。(栃山直樹)
★ブレーブススカウト絶賛!!「すべてが魅力」
スタンドから快投を見守った母・和美さん(42)は「うれしいです。越田君が打ってくれたから粘れたんじゃないかな。目標に向かって地道に進んで行く子なんです」と、夢舞台で躍動する息子の雄姿に目を細めていた。また、視察した大リーグ、ブレーブスの大屋博行スカウト(45)は「馬力があるし、尻上がりによくなっていた。攻撃的だしパワーもあるし、すべてが魅力。高校生では対応できないでしょう」と高く評価していた。
(サンスポ)
「自分で(スピード)ガンを見て気づいた。成長したストレートを見せられたと思う」
4点リードの七回一死。1打席目に安打を許していた4番・中川(3年)に「ここ1番」と決めていた剛球を解禁。1998年に松坂=横浜、現レッドソックス=が記録した151キロを超える、甲子園歴代球速記録6位タイとなる152キロをマークした。
「原点」と語るのは今春のセンバツ1回戦。加古川北戦で後半痛打を浴び、4失点で敗れたことでペース配分を意識した。カットボールを新たに習得。ロッテ・唐川の力まないフォームも参考にした。「あの試合で大きく変わった」。自室ではノートを片手にフォームのビデオ分析に没頭するようになった。
ついにもぎとった甲子園の初白星に「今までにないくらいうれしい。次も勝って目標である日本一の投手になりたい」と釜田。次戦は聖光学院・歳内(3年)との投げ合い。大会屈指の好カードが実現する。(栃山直樹)
★ブレーブススカウト絶賛!!「すべてが魅力」
スタンドから快投を見守った母・和美さん(42)は「うれしいです。越田君が打ってくれたから粘れたんじゃないかな。目標に向かって地道に進んで行く子なんです」と、夢舞台で躍動する息子の雄姿に目を細めていた。また、視察した大リーグ、ブレーブスの大屋博行スカウト(45)は「馬力があるし、尻上がりによくなっていた。攻撃的だしパワーもあるし、すべてが魅力。高校生では対応できないでしょう」と高く評価していた。
(サンスポ)