虎、来秋ドラフト上位候補は大型左腕 | プロ野球・ドラフト候補選手動画ブログ

虎、来秋ドラフト上位候補は大型左腕

 阪神が来秋ドラフト上位候補に九州共立大の142キロ左腕・川満寛弥投手(3年)を挙げていることが22日、分かった。同校は23日の第42回明治神宮野球大会初日で函館大との1回戦に臨む。

 川満は沖縄・宮古島出身で身長186センチの大型左腕。力のある速球と、長身から投げ下ろす縦のカーブのコンビネーションが持ち味だ。今年10月にパナマで行われたW杯では社会人選手に交じり大学生で唯一日本代表に選出。米国戦、プエルトリコ戦の2試合で計7イニングを投げ8失点だったが、9三振を奪った。

 阪神の球団関係者は「球持ちがよくスピード以上の勢いを感じる。長身左腕というのも魅力」と話している。小嶋、榎田に続く生え抜き左腕候補として注目している。

 初戦を控えた川満はこの日、横浜市内で練習。「チームが勢いづく投球をしたい。6月の大学選手権大会は4強だったので、今大会は優勝を狙う」と語った。

 今秋は腰痛で開幕に出遅れ、リーグ戦登板はわずか3試合。神宮切符を決める九州大学野球選手権も、W杯の疲れからか左ひじに違和感を覚え登板機会がなかった。「その分も、神宮で結果を出したい。体調は万全です」と誓った。11月は球に勢いをつけるため体重増加計画を実行。ウエートトレーニングと走り込みで71キロから75キロにアップした。神宮は寒さの中での戦いとなるが、熱いピッチングで阪神スカウトにアピールする。
(デイリー)