外れ1位に東京国際大150キロ右腕・伊藤…ヤクルト | プロ野球・ドラフト候補選手動画ブログ

外れ1位に東京国際大150キロ右腕・伊藤…ヤクルト

 ヤクルトが27日に行われるドラフト会議の外れ1位候補として、元広島監督の古葉竹識監督(75)が率いる東京国際大の150キロ右腕・伊藤和雄(22)をリストアップしていることが19日、分かった。

 ヤクルトはすでに、東海大甲府・高橋周平内野手(18)の1位入札を表明。高校通算71本塁打を誇る大型スラッガーの一本釣りを目指してきたが、ここに来て中日が1位指名の最有力候補に挙げるなど、競合が濃厚に。そこで外れ1位候補に急浮上したのが、名将・古葉監督の秘蔵っ子である伊藤だ。

 伊藤は今春の東京新大学リーグで、7勝を挙げて東京国際大の初優勝に貢献。続く全日本大学選手権でも3勝をマークして4強入りの立役者になっていた。球団関係者は「大学選手権の印象が素晴らしかった。ウチのウエーバー順(2位は10番目)では2位では獲れない。外れ1位もあり得る」と明かした。

 今月14日に行われた創価大戦(大田)を、鳥原チーフスカウトを筆頭に4人態勢で視察。最終チェックを行った。伊藤の地元・西武などもマークを続けていることもあり、外れ1位候補に繰り上げることになった。

 ◆伊藤 和雄(いとう・かずお)1989年12月13日、埼玉・坂戸市生まれ。小川東中で野球を始め、控えの二塁手。坂戸西で投手となり、2年秋からエース。3年夏は県大会3回戦で敗退。大学では1年春からリーグ戦に登板し、4年春に7勝を挙げてリーグ初V。全日本大学選手権4強入り。リーグ戦通算44試合で16勝10敗。184センチ、82キロ。右投右打。
(報知)