大教大・山本翔15K完封!4球団が視察…近畿学生 | プロ野球・ドラフト候補選手動画ブログ

大教大・山本翔15K完封!4球団が視察…近畿学生

 今秋ドラフト候補で、大教大から初のプロ入りを目指す152キロ右腕・山本翔(かける、4年)が阪大を相手に15三振を奪い、3安打完封で大学通算16勝目を挙げた。7日まで母校・郡山高(奈良)で教育実習に参加していた先生の卵だが「教職免許を持ってプロに入りたい」とプロ志望届提出を明言した。
 安定感抜群だった。直球は最速143キロながら無四球で三塁を踏ませない内容に「教育実習の疲れも取れて今は野球が楽しい」と息を弾ませた。4球団が視察し、中日・米村スカウトは「高校時代から好素材。厳しい世界に入ってどうかというところ」と目を光らせた。

 この日は味方打線がノーヒット。四球を足がかりに相手暴投によってもぎとった1点を守り切った。周囲のほとんどが教職を目指す環境に「僕は勝ちにこだわる世界を知らない。だから勝負してみたい」と山本翔。プロなら育成枠もOKの構えでドラフトの日を待つ。

 ◆山本翔(やまもと・かける)1989年10月19日、京都・相楽郡木津町生まれ。21歳。小学5年からボーイズリーグ「奈良イーグルス」で主に野手として野球を始め、郡山高で本格的に投手に転向も甲子園出場経験はなし。大教大では教員養成学科で生物化学を専攻。1年春から登板し、2年春と3年春にベストナイン。2年春に大学選手権に出場した。178センチ、78キロ。右投左打。
(報知)