天才物理学者にして名探偵“ガリレオ”が、常識では考えられない、オカルト事件の謎を解明する短編集。


前回に引き続き短編集です。
ネタバレしないように、内容は控えます。


読みやすいし、面白かったです。
ドラマの影響で登場人物のイメージが鮮明に浮かびましたし。


短編なのでサクサク読めるのですが、動機が重かったりするところが、やっぱり東野作品だと感じました。


湯川も前作に比べるとだいぶ人間らしくなってきましたね。
それでもまだ人間離れしていますが(笑)


『容疑者X~』も既に読んだのですが、段々登場人物に愛着がわいてきました。
過去に読んだ東野作品では、「こんな人いないよ~」「お近づきになりたくない!」という人が多かったので、そういった楽しみ方をしながら読んでいけそうです。


既に新作も出ていますが、読むのはまだ先になりそう。
ガリレオの鋭い推理も勿論ですが、湯川の人間性が少しずつわかってくるのも楽しみにしています。