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話題に上がらない“オススメ”が、もう一冊あります。
私はこの作品、一気読みしました。
だが、あまりにも話題に上がらない(T_T)


『閃光(FLUSH)』永瀬隼介


玉川上水で男性の扼殺死体が発見された。
被害者の名は“葛木 勝”
なんと、“三億円事件”の関係者だった。
その事実にいち早く気付いた捜査一課強行犯三係の老刑事“滝口政利”は、相棒の“片桐慎次郎”巡査部長と共に捜査を開始する。
たが、滝口達の動きに気付いた管理官“藤原孝彦”は、二人を捜査から外してしまう。
なんと“三億円事件”には警察官の息子が関わっていた!
その事実を隠蔽したい上層部が二人を切り離したのだ。
三十四年前、“三億円事件”の捜査に当たっていた滝川は、同じ理由で事件を解決出来なかった。
「時効なんて関係ない」
滝川は片桐と共に、独自に捜査を開始する。


内容はこのくらいにしておきます。
あまり詳しく書くと、重要な部分に触れてしまいそうなので。


すごくリアリティのある内容です。
たくさんの“三億円事件”関係者が登場しますが、どの人にもドラマがある。


警察組織を的にまわし、未曾有の大事件の捜査にあたる。
その緊張感からは一瞬も目が離せません!


ノンフィクション作品も書いている作者だからでしょうか?
プロットにも全く無理がなく、

「これが“三億円事件”の真実じゃ…」

と、本気で思います!


何となく手にとった作品で、まさかそんなに面白いとは思っていませんでした。
それを一気読みですよ?
“衝撃の一冊”でした。