今更聞けない？！鍼はどのくらいの太さなのですか？（深掘り回答）

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お悩みの患者様を数多く担当しています。

竹田竜太鍼灸整骨院　

院長の竹田竜太（たけだりょうた）です。

本日の今さら聞けない？！のテーマは
Q.鍼はどのくらいの太さなのですか？

深掘り回答させていただきます。

これは大変気になるご質問です！
注射の鍼であれば想像しやすいかと思いますので

まずそちらから。

テレビなどで見かける機会が多いのは筋肉注射の針かもしれません。
コロナワクチンやインフルエンザワクチンを打つ注射がこの筋肉注射となります。

この場合２１〜２３ゲージの太さになります。
つまり直径（外径）は0.64mm〜0.81mmとなります。

鍼治療で用いられる鍼（当院の場合）の直径は
0.1mm〜0.18mm程です。

カメラマンさんに撮っていただいた写真美しいですね。

いつ見ても当院のこの鍼の写真は本当に美しい。

一般的にお顔の鍼はお身体の治療よりも細い鍼を用います。
太ければ当然刺激量は多くなり痛みも増します。

初めての患者様は特に施術前に使用する鍼に
実際触れていただいて、細さを実感して頂くことにしております。

その際に「太いですね…」という感想をお持ちの方には
お会いしたことがありません。

使い捨てなので、ここで一度触れた鍼は処分致します。

他の治療院さんはあまり鍼に触れていただく機会を設けていないらしく
30年以上鍼治療を受けているベテラン患者様でも
「初めて触りました！」
という方が殆どです。

現在治療に通院中の方でも使用する鍼を久しぶりに
触れてみたい！と言う方はぜひお申し付けください。