ブログをご覧いただきありがとうございます。
【登場人物(おばちゃんから見て)】
70代父ちゃん(家計の為、現役で働き中)
70代母ちゃん(ベテラン主婦)
40代姉ちゃん(姪ちゃんのママ、シンママ)
おばちゃん(一応主人公)
姪ちゃん(幼稚園児一応準主役)
老犬(噛み癖有のトイプードル)
ふと思い返すと約1年前。
姪がハマっていたものは「パウパトロール」。
小さい子供がいなければ接点すらない、
犬のスーパーヒーローの物語だ。
姪はそのヒーローのうちのスカイ(女の子でコッカースパニエルのMIX)で
おばちゃんはマーシャル(男の子でダルメシアン(MIXでもないし女の子でもない))だ。
ただ、それから1年。
姪のお気に入りは犬からプリンセスにあっけなく変わった。
最近はもっぱら「プリキュア」にはまっている姪。
(最初、マニュキュアかと思っていたおばちゃん)
プリキュアのバタフライという女の子が好きらしい。
↓このお方
そしておばちゃんのキャラクターも任命される。
おばちゃんはプリズム。
↓あら、可愛らしい
こういう場合、大抵、主人公は姪で、
おばちゃんは脇役しか任命されないのに
プリキュアではおばちゃんが主役のようだ。
そんなある日曜日。
暇していた姪ちゃんとおばちゃん(婚活はどうした?)は、
二人でお出かけすることに。
おばちゃん「姪ちゃん、どこ行きたい?」
姪ちゃん「ディズニー!!」
おばちゃん「無理。うんこミュージアムは??(現実の国)」
姪ちゃん「え?うんことか好かん。なんでわざわざうんこみにいくのよ」(適格で冷静な反論)
おばちゃんは基本インドア。
遊びに行くなら室内で快適な温度希望。
おばちゃん「じゃあ、映画館は?行ったことないじゃん」
姪ちゃん「いいけど、、何見るの?」
おばちゃん「プリキュアは?」
姪ちゃん「やったー!プリキュア見たい!!」興奮MAX
と意志固めなおばちゃんとワガママな姪ちゃんは、
議論を重ねた結果、映画館へ。
姪ちゃんにとっては初めての映画館
おばちゃんにとっては初めての都会の映画館
二人とも違う理由で同じ事に大興奮。
ポップコーンでかい。
中に仕切りがあって2種類(キャラメル&バター醤油)選べるの画期的。
3歳未満の入場可なだけあってやけに騒がしい劇場内。
「ブツブツ...ブツブツ...ウフフ」
うんなんか聞こえるぞ。
「これは見た事ある。ブツブツ..あーこれね。新しいやつだ。」
うん 横をみると...
お隣の姪ちゃんは、ポップコーン食べながら、ずっと独り言。
もはや一人の世界。
1時間ちょっとで終わった『映画プリキュアオールスターズF』
オールスターズなだけあって知らないプリキュアが大勢出てきて、
プリキュア初心者のおばちゃんは難易度高め。
もはや誰が誰で、誰が敵で、誰が主役で、、、
チンプンカンプンなおばちゃん。
映画のクライマックス
姪ちゃんが耳元でボソボソと 『ねー。まだ終わらない?』
(こっちのセリフだよ!!)
↑全体が映ってないと叱責うけたおばちゃん。
そんなこんなで姪ちゃんの映画館デビューは幕を閉じたのであった。