ツアー初優勝を目指す浅井咲希が通算9アンダーでトップをキープして、最終日を迎える。
幼少期に経験したスナッグゴルフをきっかけに6歳からゴルフを始めた。
中学生の時に全国大会の練習ラウンドで同世代の勝みなみと回り、
「(勝に)出会って、見た時に本気でプロを目指したいと思った。衝撃というか、神ですよね。
でもまさか、自分が何年後かに同じ舞台に立てるとは思わなかった」と語る。
2012年当時、中学2年で13歳だった勝は「西陣レディスクラシック」で予選を突破し、
通算2オーバーの25位タイでベストアマチュアを獲得した。
「プロの試合に出て活躍しているのを横で見ていて、プロの世界、この試合に行きたい」と刺激を受けた。
「今の飛距離じゃ通用しない」と体重を増やし、素振りと筋力トレーニングをして飛距離を求めた。
「今はヘッドスピードは43m/秒ぐらいだけど、中学3年の時は46.5 m/秒ぐらいありました。
みなみと出会ってから1年でそこまでもっていった」
身長151cmと小柄ながらも2日目のドライビングディスタンスは、平均260ydで全体4位をマーク
初優勝に向けて力が入るが「上手くいっても失敗したとしても、絶対に明日は、私のこれからの
ゴルフ人生に活きる一日になる。これも経験やと思って全部受け入れて自分のものに出来たら」と
意気込んだ。
2日目の夜に、滝川二高の先輩に会えたことと、大好きすぎる成田プロと電話出来て幸せです。
とインスタに投稿。
最終日前半は凌ぎに凌いでのパーセーブ
勝負どころ15番で、穴井プロは突き放すバーディー
最終ホール2打差で迎え、99%優勝間違いないと思った50cmのパット
グリーン脇で戦況を見届ける同級生の勝みなみ、大里桃子、高橋彩華プロ
外しました
勝みなみ、戸張さんの顔が・・・
穴井詩プロも・・・
最後に待っていたのは返し、2mの超絶ウイニングパット
これを沈め、優勝
再び笑顔
穴井詩プロもプレーオフやりたくなかった表情ありありでしたね。
出迎えたみなみプロ
『何してんの~最後おめでとう
』
黄金世代9人目のツアー優勝者となった淺井咲希
勝者インタビューでも、「同級生のみんなが頑張っている姿をみると、私も頑張ることができる。
私にも少しくらい(優勝の)可能性があるんじゃないかそう思いながら練習してきました
」
黄金世代って、誰かが勝つことによって、仲間にもやる気、勇気、自信の相乗効果を与えてくれるんですよね
もう少し上の世代で勝てていない選手も、こういった存在の仲間が居たら、ひょっとしたら
何勝も出来ていたのかもと思えてしまいます。
やっぱりこの世代は、間違いなく最強と言えるでしょう。
評価したいのは・・・
・実質初めての優勝争いで勝った事
・逆転ではなく、逃げ切り。しかも3日間首位を守り続け逃げ切った勝利
あの50cmのパターを外してからの、2mのパットを沈めたのは、わざと試合を面白くした
そんな訳ないか
さて淺井咲希プロを振り返ってみますと・・・
2017年プロテスト合格。2018年シーズンインでは、勝みなみプロと一緒にタイ合宿へ
その時に印象に残ったのが・・・
動くな左足
みなみプロが体を張って、足を掴んで動かない様にしてるんです。
そしてインスタライブで熱唱したギブミーチョコレート
分かる人には分かります
「動くな左足」については、去年の兵庫県レディースの時に聞いてみたら
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
京都から1年も経っていないのにレギュラーツアーで優勝
渋野日向子に続いて、こちらも驚きました
うどん県と京都レディースでいただきました。