大切なことはすべて君が教えてくれた

愛　なんていうと甘ったるくて照れくさい
そう思ってたけど　ホントはすごく苦かった
どんなに確かめ合ったって、
愛があまったるくなることなんか　ない
そんなものにとらわれずに生きられたら　
人はどんなに楽だろう
　　
愛がある人生は傷だらけだ
でも、だから満たされる一瞬がうれしい
「きみのために苦しむ。」
「あなたのために泣く。」
幸せって　そういうことだ
それを教えてくれたのは、　あなた　です。
フジテレビ月曜９時放送 『大切なことはすべて君が教えてくれた』（最終話）より～

うーん。深い。
今までドラマとか適当に見てた。
画とストーリー展開にしか注意が向かなかった。
けどその人間ドラマの登場人物たちの口から飛び出てくる「言葉」って意外と深い。
考えられた台詞、フィクションの世界だけど、
でも「言葉」は「ことば」だよね。
リアルな世界で生きる人間から生まれた「ことば」も、
ドラマや漫画の世界の人間が発する「台詞」も、

コトバには人の心を動かすパワーがある。
どのことばがどの人の心を揺さぶるかは、その人によりけりだけど。

金曜ナイトドラマ『バーテンダー』（#７）より

人は時に迷ったフリをするんじゃないかと僕は思います
本当に必要なのは小さな勇気なのに
意気地がないから正直になれずに神様に頼ろうとする


迷ったとき、その答えは自分の中にあるんだよね

週６だった就活が週２くらいになって、いわゆる春休みのだらだらした時間に
取り溜めていたドラマを見て、こんな言葉たちに励まされた。

愛と迷い。恋愛と就活ってところでしょうか。
両方とも神頼みはしない。って、できっこないし！

周りに何ができるのか、身を削って考えてみようと思う。

「若いうちは傷ついてもすぐ治る。
今のうちにいっぱい傷だらけになっとけ。」

さて、また明日からがんばろうか