今日の京都10R北山ステークスに、自分の推しの一頭ガウラちゃんが出走しました。
今回は控える競馬からの大外ぶん回し、結果的には伸びきらずの7着と歯痒い結果に終わってしまいました。やはり彼女は先行策の方が合っている気がしますね…次走はまた鞍上が和田さんに戻るのかな?
ガウラちゃんは父ラニ、母カネスベネフィット(BMS:Miswaki)という血統で芦毛の女の子。ラニ産駒といえば気性が荒いことが多く、何を隠そうお父さんは『ゴジラ』と呼ばれるほどの暴れん坊のラニ。ゴジラとキングギドラと戦うコラ画像が作られるほどですからね…ところがこのガウラちゃん、とにかく人懐っこいんです。尻っ跳ねと蹴り癖こそあれどパドックでは厩務員さんにベタベタ甘え、レースでは一転名前の由来となった花の花言葉通りの粘り腰を発揮してダートで頑張る姿が印象的なお馬さんです。やっぱり芦毛ってだけで映えるのもあるんですけどラニ産駒なのに甘えん坊なのが堪らない。主戦和田竜二ってとこも推せる。ここ2戦をしっかり勝ち切っており、格上挑戦ながら果敢に頑張ってくれたガウラちゃんに大きな拍手を。
中京もあってると思うのでまた来てほしいなあ。一回会ってみたい。