あいうえ いんぐりっしゅ 英語発音への入り口はaiueo 日本人が伝わらない/聞き取れないワケ -29ページ目

あいうえ いんぐりっしゅ 英語発音への入り口はaiueo 日本人が伝わらない/聞き取れないワケ

「英語発音」は習得できる「技術」です。
英語をきれいに発音できるようになれば、その結果リスニング聞き取り力もレベルUPしてしまう。
事実です。
このブログは英語をきれいに発音するための技術を会得するために筆者が体験したことを後になって体系化したものです。

こんにちは!



英語習得のしかたを探してみると、

フォニックス(phonics)という

語学学習法を見かけることと思います。

英語圏の子供が文字を読めるようになるための学習法です。


文字そのものとその配列が表す音の
ルールを知ることで、
文字を見ると
それを正しく読むことができるようになる


というもので、

また、逆に音を聞いただけで
その音が示す文字が分かり
書けるようになります。


子供だけではなく、
英語を学習する人たち全般にも広まっています。




私の英語へのアプローチは、

そのフォニックスの半歩手前のステップとして
位置づけられるのだと思っています。



元々英語圏の子供が文字を読むためのフォニックスなので

『「THEY」と書いてそのTHは「ð」と発音する』

というルールは学べますが、

その「ð」の音はどうやって出すのか、
どういう口の動かし方、
息の出し方をするのか、

というのは
国語として前提になっています




日本でも、
赤ちゃんがなかなか「さ行」が言えなくて、
父さんを「とうたん」と言っていたのが、
いつのまにか「とうさん」と言えるようになりますね。

「ありがとう」が言えなくて「ありあろ」になってたのも
いつの間にか言えるようになる。


子供からすればそれは感覚的な習得方法で、

「上下唇を開けたまま、歯を閉じ、
舌で左右両サイドの歯の裏あたりに当てて、
息を前歯の隙間からだけ出しながら
その吐息が漏れる時の摩擦音を鳴らす。」

なんていうクドい「さ」の発音の説明が無くても
できるようになります。




英語圏の赤ちゃんも生まれてすぐに
「ð」と言えるわけではなく、

言えなかったものがそのうち言えるようになる過程は
日本の子供も英語圏の子供も変わらないのです。


その音をすんなり受け入れて、
そういう音があるのだから
とりあえず口に出すという柔軟さと、
怖がらない
恥ずかしがらない行動があって
できるのだと思います。
当然ですよね。
赤ちゃんには
コトバを間違えてるとか
怖いとか
恥ずかしいなんて概念も無いんですから。




日本語にはカタカナ/外来語があるから、
どうしてもそれを覚えてしまった大人が英語に触れるときに
カタカナを飛ばしては触れられない。


そのことが良い悪いではなく、
事実そうなんです。


幼少期からの英語教育は、
そこを飛ばして
本物の英語発音に直接触れていく学習方法
ということなのだと思います。


言葉の概念や理屈も癖も
固まっていないところに
ことばってそういうものなんだ、と
すんなり飲み込んで実践する。



それが幼少期学習の利点だと思います。


フォニックスは
そのすんなり飲み込む前提があって
効果が増す学習方法
です。



ですが、

“余計な?”知識と習慣を身に付けてしまった、
すんなり入っていけない私たち大人には、

半歩手前の

「きれいな発音になりたい

→きれいな発音ってどういう音なんだろう

→その音ってどうやって出しているのだろう

→どうやったらその音が鳴るんだろう

→どういう口の形にするといいんだろう

→どういう息の吐き方なんだろう」

という問いをすっきりさせる必要がある。



それが私の試みた英語へのアプローチです。


「発音」は後からでも習得できる「技術」だと捉えた理由です。



発音を理解すれば、
「単語の意味が分かるかどうか(相手の発言の意味/意図が理解できるか)」という段階のコミュニケーションへと臨める。


単語を並べるだけで、通じる。


文法を駆使すれば、
より複雑なコミュニケーションがとれる。
感情の機微が伝わる。解る。


日本語には無い英語の音を学ぶ楽しさは
ほんの入口です。


その先には
コミュニケーションという楽しみが待っています。






そんな世界への扉を開くきっかけになれたらと思っています。



つづく。。


読んで下さってありがとうございました。m(_ _)m