こんにちは。
続きをやっていきましょう。
今日は「 ton / ten / tan 」です。
アルファベットではないのですが、
英会話をするのには理解出来なくてはならない音です。
発音することができなくても、
最低限聞き取れなくてはならない音です。
次の章で書きますが、
日本語あいうえお五十音表と
アルファベットを組み合わせてやっていく練習の中に
組み込んでやっていきますので
ここでその発音の仕方を覚えてしまいましょう。
ton / ten / tan
２種類発音があります。
ここでは
特にアクセントが付かない弱い音の習得が目的です。
その音は日本語には存在しない音で、
意識して認知して、意識して区別できるようになりましょう。
ton/ten/tan＝tの発音を強めにする音
【発音を聴く】←クリックして発音を確認してみましょう
ton/ten/tan＝tの発音を弱くする音
鼻にかけながら喉で音を鳴らす
【発音を聴く】←クリックして発音を確認してみましょう
tの発音を強めにする音は、
「トゥン」という音です。
トゥの音は「 t 」のところ【tへのリンク】でやったのと同じ。
内緒話の声／ひそひそ声で「トゥ」と言ってみて下さい。
吐息だけが聞こえるトゥでOKです。
吐息を強く入れるのがコツです。
tの発音を弱くする音は、
日本語で近い音を表すと「クン」となるでしょうか。
鼻から抜けた音です。
tという音は
舌が上前歯裏に付いて始まりますよね。
口も開いています。
その舌の位置のまま、
そして口を開けたまま、
日本語カタカナでクンと行ってみて下さい。
舌と唇を固定したまま、クン。
今度は、その状態で口から息を吐くのではなく、
鼻から息が出て行くように喉を閉めて
クンと言ってみてください。
＊でも唇は開けたままにしてください。
空気が鼻で抜け、
喉に音がかかります。
喉に音を掛けるように意識するのに
喉仏の位置を触りながら言ってみるといいでしょう。
動いているのを意識してみてください。
単語の中にでてくる時は、
cottonのton
buttonのton
Bostonのton
gottenのten
bittenのten
writtenのten
Manhattanのtan
などです。
つづく。。。
読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m