さて、手術の前には術前検査というのをしなければなりません。


手術予定日の1ヶ月程前に、術前検査をしに病院へ🏥

ちなみに私の手術の予定は、全身麻酔で腹腔鏡手術を行い、子宮内膜症の卵巣脳腫を摘出するという予定になってます。

腹腔鏡手術というのは、お腹とおへその数カ所に穴を開けて、カメラ等を入れて画像を見ながら手術するというものです。
普通の切開手術よりも、腹腔鏡手術のほうが傷痕も小さく、回復も早いとされていて、手術する医師の技術はかなり必要とされますが、患者は体の負担が小さく済むという手術らしいです。


その術前検査の内容としては
○血液検査、尿検査
○胸部X線検査
○心電図検査
○呼吸器検査
のラインナップ。


後で調べて分かったんですが、これらを合わせてスクリーニング検査というらしく、どんな手術をする時もやる基本的な検査らしいです。


まずは尿検査と血液検査。
大きい病院は毎日かなりの人数の血液検査をするので、採血にたくさんの人が並んでいて待ち時間がけっこうあるんですが、その代わり採血する人は専門の人なのか毎日たくさんの数をこなすからなのか、熟練された採血の達人💉笑
私は血管が出にくいタイプだとよく言われるんですが、達人の手にかかれば一撃で採血成功‼️さすがだなと思いました👏
いつもよりたくさんの血を取るみたいで、何本も血を採取されてちょっと大丈夫かと思いましたけどね🩸



お次は胸部X線検査。
いわゆるレントゲンですね。
こちらはMRI検査の時と同様に、金属類がダメで、下着等を全部脱いで検査着に着替えてからの撮影でした。
説明や着替えに時間はかかるものの、撮影自体はほんの数分。
位置を合わせて、動かないように指示を受けて、息を吸って〜止めて!と、息を止めたらパシャリ。
すぐに撮影終了しました。
こういう撮影する時は息を止めるんやな〜と思いました。笑



そして、心電図検査。💓
ベッドに仰向けになり、胸の辺りに数カ所、両手首と両足首に何やら機械を取り付けて、数分間寝てるだけでわりとすぐに終わりました。
なんとなく、取り付けた機械から微弱な電流でも流してんのかなぁ〜と勝手に思ってましたが、後で調べてみると心臓からの微弱な電流を記録するだけのものらしく、電流は一切流れてないみたいです。笑



最後に呼吸器検査です。
こちらは、まずノーズクリップというのを鼻に挟まれます。👃
それから、肺活量等を測る呼吸管にマウスピースを付けた物を口に入れて、呼吸の量を測るというしくみ。

口から吐いた息が漏れないようにしっかりとマウスピースをくわえて、指示に従って息を限界まで吸って吐きます。
限界まで吐いた息の量が肺活量です。

それから、また息を吸って、今度はできるだけ勢いよく一気に息を吐く!
これで、努力生肺活量というのが分かるらしいです。

ちゃんとできてるのか、一般的な数値までいってるのか、全然良く分かって無かったんですが、担当した医師がボソリと「はい、十分です」と言ったので、大丈夫だったんでしょう👌



何箇所も検査のはしごで、その都度待ち時間があったりで、なかなか大変でしたが、MRIの時のような長時間の検査や苦痛があるものは無かったのでまだ助かりました💦


さて2週間後、できれば家族の誰かと一緒に来てくれと言われてたので、旦那を引き連れて一緒に検査の結果を聞きに行きました🏥
「ちょっと引っかかる所もあるけどまぁこれぐらいなら許容範囲や!大丈夫、予定通り手術しよか!そしたら麻酔科行って麻酔の説明受けて、入院の説明も受けてから帰ってな!あと、ダイエットのほうしっかり頼むで!」と言われました。滝汗

なかなかはっきり物を言う面白い先生で
「太ってる人の手術ってのは、やる人は普通の人の何倍も苦労するんやで〜!でも残念ながらもらえるお給料はみんな同じや!不公平やろ〜?だから、ちょっとでも痩せて先生に協力してや〜!笑」と言われました笑い泣き
確かに不公平かもね。笑



で、麻酔科へ。
全身麻酔という事で、麻酔の目的から手順の説明、それから全身麻酔に伴う合併症の可能性の話。
数万人に1人の確率でこういう病気になる可能性がありますよ〜というような事や、麻酔中に入れる人工呼吸器のチューブの影響で喉に炎症出る事あります〜とかの説明。



どんな治療にも、そういう稀なケースはあると思うし、深く考えて怖がってもしゃーないな〜と思って、あまり考えてませんでした。


最後に入院に関する説明。
入院のおおまかな流れや、手続き、持ち物等の説明。
それから、各種同意書のオンパレード!
だいたいの説明を全部受けてから、入院、手術をする事への同意書から始まり、麻酔についての同意書、術前経口補水液療法についての同意書、輸血に関する同意書、特定生物由来製品使用についての同意書等、必要性がよく分からん書類までたくさんありました。




この書類の山の中には、家族のサインが必要な物もあります。
その為に今日は旦那を引き連れて来たという事です。

手術というのは緊急の場合を除いて、当日の手術中は家族の誰かが立ち会いしないといけないみたいです。

手術中に万が一何かあった場合に、本人は意識がありませんから、何かと判断する人が必要という事でしょうね。

こういう時はやはり家族の助けが必要で、1人では手術できないんだな〜と思いましたあせる