さて、あっという間の入院生活が終わり、いよいよ退院の日。

喜ばしい日なんですが、私はなぜか自分の中にある不安感に戸惑ってました。


え、今日からもう自分だけで子育てするの⁉️
助産師さん居らんのに、分からん事はどうやって聞いたら良いの⁇
私だけでやっていけるんやろうか…?

と、不安な気持ちがもやもやもや…もやもや


とはいえ、家に帰るとやっぱりホッとするし、旦那や両親と妹が来てくれて、家族に会えるのも嬉しかったですデレデレ

ただ、今までと違う存在。
あのいつもの日常に、赤ちゃんが居るという事。

大事な家族、落ち着く家。
いつもの日常の風景に、小さな赤ちゃんが居るというだけで、なんだか全く別の世界になったみたい‼️


自分中心に動いていたはずの世界が、赤ちゃん中心に動くようになった事への戸惑い滝汗
これは、なんとも言葉では言い表しにくい感情でした。



毎日赤ちゃんの顔を見て、これが本当に私の赤ちゃんなのか、本当に私がお母さんになったのか、夢なんじゃないか、ついこの前までの自分との違いを不思議に思いながら、小さい命を見つめていました。




赤ちゃんのお世話というのは大変だとよく聞いてはいましたが、思ってた以上に本当に大変で、世の母親達はみんなこんなに大変だったのかと心底驚きました‼️



初めは毎日数時間おきにおっぱいをあげなければなりません。
母乳はうまく飲んでもらえないので、半分はミルクを作ってあげてました🍼
粉ミルクのほうがよく飲んでくれるし、数倍楽だったんですが、母乳のほうが免疫力等もあげられるという事を聞き、せっかく私は母乳けっこう出るタイプだったので、これをなんとか飲んでもらいたくて必死だったと思います。
飲みにくいと言われる偏平型の乳首だと言われたので、付け乳首を付けてあげたりして、毎日試行錯誤してました。


オムツの交換も頻繁にしなければならず、ミルクもオムツも大丈夫なのに泣く事もよくあります。
泣き喚く赤ちゃんをあやすのも大切。


ミルクをあげた時間等はその都度メモして、何時にどれぐらい飲んだ、1日に何回あげた、排尿や排便の回数等、病院で毎日書いてたので、家でも書かなければならないものだと思って、全部記してました。

今思えば神経質になってたんでしょうね。

産褥期には、母と妹がほぼ毎日来てくれて、家事のほうの手伝い等色々やってくれました。
それがどれ程救いになった事か‼️笑い泣き


そうやって手伝ってもらっててもなお、慣れない子育てにあたふたして、クタクタでした。
1番辛かったのは、睡眠時間がとにかく少ない事だと思います。
眠いのに赤ちゃんのお世話でゆっくり寝てるヒマが無い。
睡眠不足というのは体力だけでなく、精神的にも病むもんだという事を初めて知りましたゲッソリ

目の下にクマ、お肌はガサガサ荒れまくり、あぁ私は今、ミルクをあげる為に生きてるミルクやりマシーンなんだ…と思ってました🤱笑



子育てというのは、自分の時間を全て子供に捧げるという事なんだなと思いました。
自分の時間が無いというのは、これ程辛いものだとは…。
そう思うと急にぞっとして怖くなりました。

なるほど、これが産後鬱か…チーン

まさか自分が産後鬱になるとは。
そんなタイプじゃないと思ってたのに‼️


私はわりとプラス思考で根明のタイプで、子供も好きだし元々母ちゃん肌なところがあったので、母親になるのもわりと向いてるんじゃないかと、なんとなく簡単に思ってました。

しかも、旦那に母に義母に妹と、手伝ってもらえる人にもわりと恵まれた環境です。

そんな私が産後鬱とは…。
まさかそんな事になろうとは、自分が1番ビックリしました滝汗


赤ちゃんというのは、なぜあんなにも可愛いのか?

それはたぶん、あの育児の大変さを乗り越える為なんじゃないかと思います。

産後鬱になって、体力的にも精神的にも病んでしまった時でも、なんとか乗り越えて育児を頑張れるのは、あの赤ちゃんの可愛さ、愛しさがあるからでしょうね。

どんなに辛い日々だって、なぜか日に日に愛おしくなる存在👶
なるほど、うまくできてるもんだ。

さくらももこの本で、さくらももこ先生自身の出産前後の体験を元にしたエッセイ「そういうふうにできている」という本があるんですが、自分でも実際に体験してみて、そういうふうにできているっていう事がストンと自分の中に入ってきて深く納得したという感じですね。