全然知らなかった…
ミイラって言うと…古代文明の中で儀式的に行われる
裕福層や王族等の来世への繋ぎの様なもんだ!
と思っていたが…
近代で行われていたとは思わなかった(ノ゜⊿゜)ノ
イタリアのシチリア島にある
カトリック教会の地下墓地に…
今でも8000体にのぼるミイラが安置されているのだそう!
ある意味技術的にも…科学的にも…
そして鮮度的にも素晴らしいと思う!
一番最初は1599年…ってそんな思いっきり限定年なんだけど…
その教会に暮らしていた修道僧だそうだ!
しかも…作成するのに1年とかw(゜o゜)w
もともとキリスト教ではミイラ作りは禁止!
(どの宗教でもほとんど禁止でしょうね)
で…このミイラの棺は…蓋が蝶番になっていて
生きている親族が何時でもご対面できるのね!
そして…ミイラの手を握ったりする事で…
あの世でお話しが出来るとか…
助言がもらえるって思ってたんだそうだ!
眠らない死者…って言うよりは…
眠らせてもらえない死者だよね!
最後に…
最後にミイラになった女の子…
記述によると…2歳で亡くなったんだそうだけど…
1920年って事なので…90年前…( ̄Д ̄;;
世界で一番美しいミイラって言われてるらすぃ…
その子の名前は…ロザリア・ロンバルド
ロザリアのミイラは死蝋と呼ばれるもので、
死体が何らかの理由で腐敗菌が繁殖しない条件の下に置かれ、
外気と長期間遮断された結果、腐敗を免れ、
死体内部の脂肪が変性し死体全体が蝋状・チーズ状になったものなのだそうだ。
ミイラとは異なって乾燥した環境ではなく、
湿潤かつ低温の環境において生成される為
このような綺麗な姿を残したままなのだそうだ
日本では即身仏ってあるけど…
即身成仏とは別物だそうですので
お間違いなく!!
でも…一度は観に行きたい!
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