皆さんの生活に密着型の虫…
今回はハエをクローズアップ!
ハエってね!日本だけでも60ほどの科があって…
その60科に属する3000種もの種が存在してるんだそうだ!
で…ご存知の通り…
飛行能力は極めて高くて…
空中で停止状態で飛行を維持する「ホバリング」が出来たり…
空中で急な方向転換が出来るのもハエさんなんだな!
ちなみに…呼称が違うだけで…
アブさんもハエの仲間!
ハエ(アブも含む)の中で…
病原菌の媒体になってる害虫と
農作物の受粉に役立つなどの益虫
そんな2種が存在するので…
むやみやたらに殺生をしてはいけないんだな!
「やれうつな!ハエが手をする、足をする!」
ってなハエは確実に害虫だと思うけどね!
米カリフォルニア工科大学で昆虫の飛行生態について
なんと20年間にわたり研究しているマイケル・ディキンソン教授!
その質問とは、「ハエたたきはなぜあんなに難しいのか?」というものだった。
ディキンソン教授はようやくその答えをみつけたという。
この問題を解くために同教授が用意したのは、
直径14センチの黒い円板が…
静止したミバエ(クダモノバエ)に迫りくるところを高速撮影したデジタル写真。
同教授らはこの画像を分析することにより、ハエの回避行動特性をつかんだ。
ハエは、飛び去るずっと前の時点で、迫りくる脅威の位置を判断し、
回避するための方法を計算する。
そして、逃げるのに最適な場所に脚を置き、
脅威とは反対の方向にジャンプして逃げ去る。
これらの行動はハエが脅威を発見してからわずか100ミリ秒の間に起きる。
「ハエの頭脳が、知覚情報を適切な動的反応に非常に高速に伝えていることが、これで分かる」
とディキンソン教授。
ハエは360度の視野角を持ち、自分の背後も見ることができる。
向かってくる脅威の角度によって、自分が回避するための方向を決め、
中脚、後脚の位置を変えるのだそうだ!
また、脅威を発見したときの自分の各部位の位置も知覚し、
それを適切な場所に移動させる方法も計算する。
ディキンソン教授らの研究により、
ハエをたたくのに適切な方法も判明した。
「ハエの現在の場所をたたいてもダメ!
ハエが逃げるべきと判断した方向の、
ちょっと先の方を狙うべき」
と同教授はアドバイスしている。
